「家に防犯カメラを付けたいけど、工事は大変そう」「Wi-Fiカメラって、ちゃんと使えるの?」。防犯カメラは、空き巣やいたずらの対策だけでなく、宅配の確認や子ども・ペットの見守りにも使えます。最近は、工事をしなくても自分で付けられるWi-Fiカメラが増えています。
わが家は、専門の業者に頼んで有線の防犯カメラを4台、後付けしました。この記事では、その経験もふまえて、自分で付けられる家庭用防犯カメラの選び方と、おすすめ6選を比較します。業者に頼む場合との違いもまとめます。
※本記事はプロモーションを含みます。
- 自分で付けるWi-Fiカメラと、業者に頼む有線カメラの違い
- 家庭用防犯カメラの選び方6つのポイント
- 工事不要で使えるおすすめ防犯カメラ6選の比較表
- 設置するときの注意点
この記事のおすすめ順は、Amazonでの売れ筋・レビューの数と評価・メーカーの仕様をもとにした、この記事独自の目安です(2026年10月時点で確認)。防犯カメラを設置するときは、隣の家や道路を必要以上に映さないなど、プライバシーへの配慮が必要です。

防犯カメラって、自分で付けても効果がありますか?

カメラがあること自体が、「見られている」と思わせて、いたずらや侵入をためらわせる効果があります。最近のWi-Fiカメラは画質もよく、スマホで映像を確認できるので、まずは1台付けてみるのも一つの方法ですよ。
結論|目的別のおすすめ防犯カメラ
| こんな人に | おすすめ |
|---|---|
| 迷ったら定番を、手ごろな価格で | TP-Link Tapo C500(屋外・首振り) |
| 玄関や室内に、まずは1台付けたい | ATOM Cam 2(屋内・屋外兼用) |
| 電源のない場所に付けたい | SwitchBot 屋外カメラ(ソーラーパネル付き)/Tapo C460 KIT |
| 高画質で広く見守りたい | EZVIZ C8c(4K・首振り) |
| マグネットで手軽に付けたい | Anker eufyCam C35 |
家庭用の防犯カメラは、「電源をどこから取るか」で選び方が変わります。コンセントが近くにあるなら電源コード式、電源がない場所ならバッテリー式やソーラーパネル付きを選びます。どちらもWi-Fiでスマホにつながるものなら、配線工事をせずに使えます。
わが家は、専門の業者に頼んで有線の防犯カメラを4台、後付けしました。付けてよかったと感じています。映像がきれいなので、何かあったときに「映っていたけど分からない」がないのが大きいです。10日間くらいさかのぼって録画を確認できるので、「あの日、誰か来てた?」と気になったときにも見返せます。

自分で付けるか、業者に頼むか
| 比べること | Wi-Fiカメラ(自分で付ける) | 有線カメラ(業者に頼む) |
|---|---|---|
| 設置 | 自分で付けられる。工事不要のものが多い | 業者が配線・設置する |
| 費用 | 1台数千円〜2万円前後が中心 | 台数や工事内容で大きく変わる |
| 通信の安定 | Wi-Fiの電波の強さに左右される | ケーブルなので安定しやすい |
| 録画 | microSDカードやクラウド(有料のことが多い) | 録画機(レコーダー)にまとめて保存 |
| 向いている人 | まずは1〜2台で試したい人 | 家のまわりを複数台でしっかり見守りたい人 |
わが家のように、家のまわりを複数台でしっかり見守りたいなら、業者に頼む有線カメラという選択肢もあります。わが家の場合、有線4台の後付けで費用は約40万円でした。一方で、玄関や駐車場など、気になる場所を1〜2台で見守りたいなら、自分で付けられるWi-Fiカメラで十分なことも多いです。
家庭用防犯カメラの選び方6つのポイント
1. 屋外用か、屋内用か
外に付けるなら、雨やほこりに強い防水・防塵(IP65以上など)のものを選びます。屋内用のカメラを屋外に付けると、雨で壊れることがあります。
2. 電源の取り方
コンセントが近くにあるなら電源コード式、ない場所ならバッテリー式やソーラーパネル付きを選びます。電源コード式は24時間録画しやすく、バッテリー式は動きを検知したときだけ録画するものが多くなります。
3. 画質
顔や車のナンバーを確認したいなら、高画質なものが有利です。200万画素(フルHD)以上を目安にし、広い範囲を映したいなら4Kのものも検討しましょう。
4. 夜間の撮影
侵入は暗い時間に多いので、夜でも映る「ナイトビジョン」は必須です。ライトを点けてカラーで映せるものもあります。
5. 録画の保存先
microSDカードに保存するものは、月額料金がかかりません。クラウドに保存するものは、カメラを壊されても映像が残りますが、有料プランが必要なことが多いです。
6. 首振り(パン・チルト)とAI検知
首振りできるカメラは、1台で広い範囲を見守れます。人や車を見分けるAI検知があると、木の揺れや通りすぎる車などの、いらない通知を減らせます。

家庭用防犯カメラおすすめ6選|比較表
| 製品 | 設置場所 | 電源 | 画質 | 保存先 |
|---|---|---|---|---|
| TP-Link Tapo C500 | 屋外(IP65) | 電源コード | 1080p(フルHD) | microSD/クラウド(有料) |
| ATOM Cam 2 | 屋内・屋外兼用 | 電源コード | 1080p(フルHD) | ― |
| SwitchBot 屋外カメラ | 屋外(IP65) | バッテリー+ソーラー | 300万画素 | ― |
| EZVIZ C8c | 屋外 | ― | 4K(800万画素) | microSD(最大512GB)/クラウド(有料) |
| Tapo C460 KIT | 屋外(IP66) | バッテリー+ソーラー | 4K(800万画素) | ― |
| Anker eufyCam C35 | 屋内・屋外(IP67) | ― | ― | ― |
※販売ページに記載の仕様です(2026年10月時点で確認)。「―」は確認できなかった項目です。
1. TP-Link Tapo C500
Amazonでレビューが1万件を超える、屋外用Wi-Fiカメラの定番です。IP65の防水・防塵で、スマホから首振り(パン・チルト)ができます。AI検知と首振りを組み合わせ、動くものを追いかけて撮影する機能もあります。録画は、別売りのmicroSDカード(最大512GB)か、有料のクラウドに保存します。
- 向いている人:手ごろな価格で、屋外を広く見守りたい人
- 向いている人:コンセントが近くにある場所に付けたい人
- 注意点:電源コード式なので、コンセントの位置を確認する

はじめての1台に迷ったら、手ごろな価格で首振りもでき、レビューがとても多いTapo C500が選びやすいです。玄関や駐車場を1台で広く見守れます。
2. ATOM Cam 2
屋内・屋外どちらでも使える、小型で手ごろなWi-Fiカメラです。1080pで、120°の広い画角を映せます。月明かり程度の明るさでもカラーで映せるとされるナイトビジョンや、マイク・スピーカーでの会話機能があります。防犯だけでなく、ペットや子どもの見守りにも使えます。
- 向いている人:玄関や室内に、まずは1台付けてみたい人
- 向いている人:見守りカメラとしても使いたい人
- 注意点:首振りはできない。広い範囲を映すには台数が必要
3. SwitchBot 屋外カメラ(ソーラーパネル付き)
バッテリー内蔵で、ソーラーパネルが最初から付いている屋外カメラです。電気の配線がいらないので、電源のない場所にも付けられます。300万画素・137°の広角レンズで、AIで人やペット、車を見分けて検知します。Wi-Fiは2.4GHzのみの対応です。
- 向いている人:コンセントのない場所に付けたい人
- 向いている人:スマートホーム機器と連携したい人
- 注意点:Wi-Fiは2.4GHzのみ。設置場所まで電波が届くか確認する
4. EZVIZ C8c(4K)
4K(800万画素)の高画質で、360°の首振りで死角を減らせる屋外カメラです。AIの人体検知で自動追尾し、不審な動きにはライトとサイレンで威嚇します。microSDカード(最大512GB)に保存すれば、クラウドの契約なしで使えます。3年の長期保証が付いています。
- 向いている人:高画質で、広い範囲を1台で見守りたい人
- 向いている人:月額料金をかけずに使いたい人
- 注意点:設置場所までWi-Fiが届くか、電源の位置を確認する
5. TP-Link Tapo C460 KIT
4K(800万画素)の高画質で、ソーラーパネルとバッテリーで動く完全コードレスの屋外カメラです。IP66の防水・防塵で、夜もカラーで映せるナイトビジョンとスポットライトを備えています。AIで人・車・ペットを見分けて通知します。Amazon限定のモデルです。
- 向いている人:電源のない場所に、高画質のカメラを付けたい人
- 注意点:Amazon限定モデル。レビュー数はほかより少なめ
6. Anker eufyCam C35
マグネットスタンドで屋内でも屋外でも手軽に付けられるカメラです。IP67の防水・防塵で、スポットライトを使わずにフルカラーで夜間を映せるとされています。不審者を検知すると、警報やライトで威嚇します。監視エリアを決めて、いらない通知を減らせます。
- 向いている人:工具を使わず、手軽に付けたい人
- 向いている人:まずは室内やベランダで試したい人
- 注意点:取付金具は別売り
防犯カメラを付けるときの注意点
- Wi-Fiの電波が届くか確認する付けたい場所でスマホのWi-Fiの電波が弱いと、映像が途切れます。必要なら中継器を使います。
- 隣の家や道路を映しすぎないプライバシーへの配慮として、自分の家の敷地を中心に映すよう角度を調整します。
- 手の届かない高さに付ける低すぎると、カメラを壊されたり向きを変えられたりします。
- パスワードを初期設定のままにしないアプリのアカウントやWi-Fiのパスワードは、推測されにくいものにします。
- 録画が残っているか、ときどき確認するmicroSDカードがいっぱいになっていたり、故障していたりしないか見ておきましょう。

防犯カメラを付けるのに、補助金はありますか?

自治体によっては、防犯カメラなどの設置費用を補助する制度があります。対象や金額、申請の時期は自治体ごとに違うので、お住まいの市区町村のホームページで確認してみてください。

家づくりや住まいの設備・家電については、こちらの記事も参考にしてください。
家庭用防犯カメラに関するよくある質問
防犯カメラは賃貸でも付けられますか?
工事不要で、マグネットや置くだけで使えるカメラなら、賃貸でも付けやすいです。壁に穴を開ける場合は、管理会社や大家さんに確認しましょう。
Wi-Fiがない家でも使えますか?
Wi-Fiでスマホにつなぐカメラは、Wi-Fiが必要です。Wi-Fiがない場合は、microSDカードに録画だけするか、業者に有線のカメラを頼む方法があります。
電気代はどれくらいかかりますか?
家庭用のWi-Fiカメラは消費電力が小さいものが多く、電気代は大きくありません。正確な数値は製品の仕様で確認してください。
ダミーカメラでも効果はありますか?
見た目で犯罪をためらわせる効果はありますが、実際には録画できません。何かあったときに証拠を残したいなら、本物のカメラがおすすめです。
何台付ければいいですか?
まずは玄関や駐車場など、いちばん気になる場所に1台付けて、必要に応じて増やすのがおすすめです。家のまわりをしっかり見守るなら、複数台が必要です。
まとめ|防犯カメラは「設置場所」と「電源」で選ぶ
- 自分で付けるならWi-Fiカメラ、複数台でしっかり見守るなら業者の有線カメラも選択肢
- 屋外に付けるなら防水・防塵のものを選ぶ
- コンセントがない場所には、バッテリー+ソーラー式が便利
- 迷ったら、手ごろさならTapo C500、高画質ならEZVIZ C8cから比べる
- Wi-Fiの電波と、プライバシーへの配慮を忘れずに
防犯カメラは、家族と家を守るための心強い道具です。まずは気になる場所に1台付けて、安心できる暮らしにつなげてください。
参考:警察庁 住まいの防犯対策
