メタディスクリプションの書き方|SEOとの関係と例文

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「メタディスクリプションって書いたほうがいいの?」「何文字くらいで、どう書けばいい?」。ブログ記事を公開するたびに、なんとなく入力している人も多いのではないでしょうか。

私はWordPressでのブログ運営を8年続けていて、会社員の副業としてオウンドメディアの運営も受託しています。この記事では、メタディスクリプションの役割、SEOとの関係、クリックされやすい書き方のコツと例文、WordPressでの設定方法をまとめます。

この記事でわかること
  • メタディスクリプションとは何か
  • SEO(検索順位)との本当の関係
  • クリックされやすい書き方のコツ7つと例文
  • WordPressでの設定方法
タクミ
タクミ

メタディスクリプションにキーワードを入れると、順位が上がるんですよね?

ガイ
ガイ

実は、Googleはメタディスクリプションを検索順位を決める要素としては使っていないと公式に説明しています。ただ、検索結果でクリックされるかどうかには関わるので、書いておく価値は十分ありますよ。

目次

結論|メタディスクリプションは「クリックしたくなる記事の紹介文」

項目ポイント
役割検索結果でタイトルの下に表示されることがある、記事の説明文
SEOとの関係検索順位には直接使われない。クリック率に関わる
文字数の目安全角100〜120字前後(決まりはない)
書き方キーワードを前半に入れ、何がわかる記事かを具体的に
注意点Googleが本文から別の文を表示することもある

メタディスクリプションは、HTMLの<meta name="description">に書く、ページの要約です。検索結果で、タイトルの下に表示される2〜3行ほどの説明文(スニペット)として使われることがあります。

POINT

メタディスクリプションは、検索した人に「この記事を読めば悩みが解決しそう」と思ってもらうための紹介文です。順位を上げるためではなく、クリックしてもらうために書くと考えましょう。

メタディスクリプションとSEOの関係

検索順位には直接使われない

Googleの検索セントラルでは、メタディスクリプションは検索順位のシグナルとして使われていないことが説明されています。キーワードを詰めこんでも、順位は上がりません。

クリック率には関わる

一方で、検索結果に表示される説明文がわかりやすいと、クリックされやすくなります。同じ順位でも、説明文しだいでクリック率は変わるため、書いておく意味は大きいです。

Googleが書きかえることもある

Googleは、検索された言葉に合わせて、メタディスクリプションではなく、本文の一部をスニペットとして表示することがあります。自分で書いた文章がそのまま出ないこともあると知っておきましょう。

ユイ
ユイ

書きかえられるなら、書かなくてもいいんじゃないですか?

ガイ
ガイ

書かないと、Googleが本文から自動で選ぶことになり、記事の魅力がうまく伝わらない文章が表示されることもあります。メインのキーワードで検索されたときに、狙った説明文が出る可能性を上げるためにも、書いておくのがおすすめです。

メタディスクリプションの文字数の目安

メタディスクリプションの文字数に、決まったルールはありません。検索結果で表示される長さは、パソコンかスマホか、検索された言葉によっても変わります。

考え方目安
一般的によく使われる目安全角100〜120字前後
スマホで見切れにくくしたい大事なことは前半70字くらいまでに入れる

※文字数は一般的な目安です。Googleは公式に文字数の上限を定めていません。

長く書きすぎると後ろが切れて「…」で表示されることがあるので、いちばん伝えたいことは前半に書くのがコツです。

クリックされやすいメタディスクリプションの書き方7つのコツ

  1. 狙うキーワードを前半に入れる検索された言葉は、検索結果で太字になることがあります。前半にあると目に入りやすくなります。
  2. 何がわかる記事かを具体的に書く「〇〇について解説します」だけでなく、「選び方・おすすめ・注意点までわかる」と中身を示します。
  3. 誰に向けた記事かを書く「初心者向け」「30代の会社員向け」など、読者が自分ごとだと思える言葉を入れます。
  4. 記事ならではの強みを入れる「実際に使ってみた」「8年の経験から」など、ほかの記事にない価値を伝えます。
  5. 数字を入れる「7つのコツ」「3ステップ」など、数字があると内容がイメージしやすくなります。
  6. 記事ごとに別の文章にするすべての記事で同じ説明文を使うのは避けましょう。Googleも、ページごとに固有の説明を書くことをすすめています。
  7. 本文と合った内容にする記事に書いていないことを書くと、読者をがっかりさせます。

メタディスクリプションの例文(悪い例・よい例)

例1:キーワード「ブログ 書き方 初心者」

例文
悪い例ブログの書き方について解説します。ぜひ参考にしてください。
よい例ブログの書き方を初心者向けに7ステップで解説します。キーワードの選び方、構成の作り方、読まれる本文のコツ、公開後の見直し方まで、8年ブログを続けた経験をもとにまとめました。

例2:キーワード「全館空調 後悔」

例文
悪い例全館空調 後悔 全館空調 デメリット 全館空調 電気代 について。
よい例全館空調で後悔しないために、実際に住んでわかったメリット・デメリットと電気代をまとめました。導入前に確認したいポイントや、向いている家・向いていない家も解説します。

悪い例は、中身が伝わらない、またはキーワードを並べただけになっています。よい例は、誰に向けて、何がわかる記事なのかが具体的に伝わります。

記事タイプ別のテンプレート

毎回ゼロから考えるのが大変なら、記事のタイプごとに型を決めておくとラクです。〇〇の部分を、記事に合わせて入れかえて使ってください。

記事タイプテンプレート
やり方・手順〇〇のやり方を、初心者向けに〇ステップで解説します。〇〇・〇〇・〇〇まで、わかりやすくまとめました。
体験・レビュー〇〇を実際に使ってわかったメリット・デメリットをまとめました。〇〇が気になる人や、購入を迷っている人に向けて、〇〇も紹介します。
比較・選び方〇〇と〇〇の違いを、〇〇・〇〇・〇〇の3つの視点で比較しました。自分に合うのはどちらか、選び方のポイントも解説します。
悩み・後悔〇〇で後悔しないために、よくある失敗例と対策をまとめました。〇〇を検討中の人が、事前に確認しておきたいポイントも解説します。

テンプレートはあくまで出発点です。記事ならではの強み(体験・数字・独自の視点)を1つ加えると、ほかの記事との違いが伝わりやすくなります。同じ型ばかりが続くと、サイト内の説明文が似てしまうので、ときどき言い回しも変えてみましょう。

メタディスクリプションでやってはいけないこと

これはNG
  • キーワードを不自然に並べる
  • すべての記事で同じ説明文を使う
  • 本文に書いていないことを書く
  • 「今すぐクリック!」など、内容のない言葉だけで誘う
  • 本文の書き出しをそのままコピーするだけ
ブログを8年続けてきた本音

私は今、ほぼAIで記事を作っていますが、メタディスクリプションは「記事全体の内容を、読者の言葉で120字前後にまとめる」ことを意識して、毎回記事ごとに作っています。記事の要点がはっきりしていないと、説明文もぼやけます。説明文が書きにくいときは、記事の構成そのものを見直すサインと考えるとよいです。

WordPressでメタディスクリプションを設定する方法

テーマの機能で設定する

有料テーマの中には、記事の編集画面にメタディスクリプションを入力する欄があるものもあります。テーマによって場所は違いますが、記事編集画面の下のほうや、サイドバーの設定欄にあることが多いです。

SEOプラグインで設定する

SEO SIMPLE PACKやYoast SEOなどのSEOプラグインを使うと、記事ごとにメタディスクリプションを設定できます。テーマとプラグインで二重に出力されないよう、どちらで設定するかを決めておきましょう。

抜粋(excerpt)を使う

テーマやプラグインによっては、記事の「抜粋」欄に書いた文章が、メタディスクリプションとして使われる設定もあります。自分の環境でどうなっているか、一度確認しておくと安心です。

設定できているか確認する方法

公開した記事をブラウザで開き、ページのソースを表示してname="description"を検索すると、設定した文章が出力されているか確認できます。

ブログ運営や副業については、こちらの記事も参考にしてください。

メタディスクリプションに関するよくある質問

メタディスクリプションは書かないとダメですか?

書かなくてもペナルティはありません。ただ、書かないとGoogleが本文から自動で選ぶため、記事の魅力が伝わりにくい文章が表示されることがあります。書いておくのがおすすめです。

メタディスクリプションは何文字がベストですか?

決まったルールはありませんが、全角100〜120字前後がよく使われる目安です。大事なことは前半に入れておくと、見切れても伝わりやすくなります。

書いたメタディスクリプションが検索結果に出ないのはなぜですか?

Googleは、検索された言葉に合わせて、本文の一部をスニペットとして表示することがあります。また、設定が正しく出力されていない可能性もあるので、ページのソースで確認してみましょう。

メタディスクリプションを変えたら、すぐ反映されますか?

Googleがページを再び読みこむまで、検索結果には反映されません。数日〜数週間かかることもあります。

AIでメタディスクリプションを作ってもいいですか?

問題ありません。ただし、記事の内容と合っているか、キーワードが自然に入っているか、文字数は適切かを、自分の目で確認してから使いましょう。

タイトルとメタディスクリプションで同じ言葉を使ってもいいですか?

問題ありません。ただ、タイトルをそのままくり返すだけだと情報が増えないので、タイトルでは伝えきれない内容(何がわかるか、誰向けか)を補うように書くのがおすすめです。

まとめ|メタディスクリプションは「読者への記事紹介」として書く

この記事のまとめ
  • メタディスクリプションは、検索結果に表示されることがある記事の説明文
  • 検索順位には直接使われないが、クリック率に関わる
  • 文字数は全角100〜120字前後が目安。大事なことは前半に
  • キーワードを前半に入れ、誰に向けて何がわかる記事かを具体的に書く
  • 記事ごとに別の文章にし、本文と合った内容にする
  • WordPressでは、テーマかSEOプラグインのどちらかで設定する

メタディスクリプションは、検索した人と記事をつなぐ最初の接点です。「この記事を読めば悩みが解決しそう」と思ってもらえるよう、読者の目線で書いてみてください。

参考:Google検索セントラル(検索結果のスニペットを管理する)

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