「ブログの勉強をしたいけど、本はどれを読めばいい?」「ネットの情報はバラバラで、何から手をつければいいかわからない」。ブログやSEOの情報はネットにもたくさんありますが、本は流れに沿って体系的に学べるのが強みです。
私はWordPressでブログを8年続けてきて、テーマの乗り換えやアドセンスの審査、AIを使った記事づくりなど、ひととおりの段階を経験してきました。この記事では、その経験から考えた「段階ごとに読みたいブログ本」の選び方と、おすすめ7冊を紹介します。各本の内容は、出版社の紹介文をもとにまとめています。
※本記事はプロモーションを含みます。
- ブログ本を選ぶときの3つのポイント
- ブログを始める人・稼ぎたい人・SEOを学びたい人、段階別のおすすめ
- おすすめのブログ本7冊の比較表
- 本で学んだことを成果につなげるコツ

ブログの本って、ネットの情報と何が違うんですか?

ネットの情報は、知りたいことをすぐ調べられるのがいいところです。一方で本は、「始め方→書き方→集客→収益化」の流れを、一人の著者の考えで一貫して学べます。最初の1冊で全体像をつかんでから、ネットで細かいことを調べるのがおすすめですよ。
結論|段階別のおすすめブログ本
| こんな人に | おすすめ |
|---|---|
| これからブログを始める・副業にしたい | 「ゆる副業」のはじめかた アフィリエイトブログ |
| 始め方から稼ぎ方まで、手順をひととおり知りたい | 初心者がゼロから毎月5万円稼げる!副業ブログの教科書 |
| 収益化の考え方とノウハウをまとめて知りたい | ブログで5億円稼いだ方法 |
| SEOに強い文章の書き方を、楽しく学びたい | 沈黙のWebライティング アップデート・エディション |
| 売れる文章・成約につながる書き方を学びたい | SEOに強い Webライティング 売れる書き方の成功法則64 |
| SEOを実践レベルで深めたい | 強いSEO |
| AI時代の検索対策(AIO)を知りたい | これからはじめるAIO AI最適化の教科書 |
ブログ本は、「今の自分の段階に合う本」を選ぶのがいちばん大事です。始めたばかりの人がSEOの専門書を読んでも、使いどころがわかりにくいものです。反対に、ある程度書いてきた人には、入門書は物足りなく感じます。
ブログを続けてきてわかったのは、「知っていること」と「書けること」は別だということです。私自身、テーマを何度も乗り換えて、そのたびに記事の手直しに追われた経験があります。早い段階で全体の流れを知っておけば、こうした遠回りは減らせたと思います。本は、そうした「最初に知っておきたいこと」をまとめて学ぶのに向いています。

ブログ本の選び方3つのポイント
1. 自分の段階に合っているか
ブログの悩みは、段階によって変わります。始める前は「何を書けばいいか」「どうやって始めるか」、書き始めると「アクセスが集まらない」「稼げない」、さらに進むと「検索順位を上げたい」が悩みになります。今いちばん困っていることに答えてくれる本を選びましょう。
2. 発売日が新しいか
SEOや検索のしくみは、年々変わっています。最近はGoogleの検索結果にAIの回答が表示されるようになり、考え方も変わってきました。ツールの使い方や手順は、新しい本のほうが今の状況に合っています。一方で、文章の書き方や読者の考え方のような基本は、少し前の本でも役に立ちます。
3. 著者がどんな立場か
ブロガー本人が書いた本は、体験にもとづく具体的なノウハウが学べます。SEOの専門家やライティングの講師が書いた本は、考え方を体系的に学べます。最初の1冊はブロガーの本、2冊目以降は専門家の本という順番で読むと、理解が深まりやすいです。

本を何冊も読んでから始めたほうがいいですか?

本を読むのは大事ですが、1冊読んだら、まず1記事書いてみるのがおすすめです。書いてみると、次に知りたいことがはっきりするので、2冊目の読み方も変わりますよ。

ブログ本おすすめ7冊|比較表
| 書名 | 著者 | 出版社 | 発売日 | 向いている段階 |
|---|---|---|---|---|
| 「ゆる副業」のはじめかた アフィリエイトブログ | ヒトデ | 翔泳社 | 2021年8月 | 始める |
| 初心者がゼロから毎月5万円稼げる!副業ブログの教科書 | たかはし | ソーテック社 | 2023年6月 | 始める・稼ぐ |
| ブログで5億円稼いだ方法 | きぐち | ダイヤモンド社 | 2022年7月 | 稼ぐ |
| 沈黙のWebライティング アップデート・エディション | 松尾茂起(著)・上野高史(作画) | エムディエヌコーポレーション | 2022年4月 | 書く |
| SEOに強い Webライティング 売れる書き方の成功法則64 | ふくだたみこ | ソーテック社 | 2016年8月 | 書く |
| 強いSEO | 竹内渓太 | エムディエヌコーポレーション | 2024年11月 | 伸ばす |
| これからはじめるAIO AI最適化の教科書 | 瀧内賢 | 技術評論社 | 2026年4月 | 伸ばす |
※Amazonの商品ページで確認した情報です(2026年10月時点)。
1. 「ゆる副業」のはじめかた アフィリエイトブログ
人気ブロガーのヒトデさんによる、アフィリエイトブログの入門書です。出版社の紹介では、会社員時代に趣味で始めたブログが副業になった著者が、元手3,000円以下で始められる「ゆる副業」としてのブログの始め方を解説するとされています。「時間や場所に縛られずに副業をしたい」という人に向けた本です。
- 向いている人:これからブログを始める人
- 向いている人:副業としてブログに興味がある会社員
- 注意点:SEOの専門的な内容を深く知りたい人には物足りない

最初の1冊に迷ったら、会社員から副業ブログを始めた著者の入門書が読みやすいです。全体の流れをつかむのに向いていて、Amazonでもレビューがとても多い1冊です。
2. 初心者がゼロから毎月5万円稼げる!副業ブログの教科書
出版社の紹介では、ブログを始めるための経費や最低限必要な契約から、Googleで上位表示される記事構成、稼げるジャンルの選び方、売れる商品の見つけ方までを解説するとされています。始め方から稼ぎ方まで、手順をひととおり知りたい人に向いています。
- 向いている人:ブログの始め方と稼ぎ方を、手順として知りたい人
- 注意点:レビュー数はほかの本より少なめ
3. ブログで5億円稼いだ方法
18年間ブロガーとして活動してきた、きぐちさんの本です。出版社の紹介では、稼ぎやすいジャンルの選び方、スラスラ書ける文章術、効率的なマネタイズなどを、忙しい会社員でも実践できる形で解説するとされています。「お悩み別索引」が付いていて、困ったときに必要なところから読めるのも特徴です。
- 向いている人:ブログを始めたものの、稼げずに悩んでいる人
- 向いている人:収益化の考え方をまとめて知りたい人
- 注意点:タイトルの金額は著者の実績。同じように稼げるわけではない
4. 沈黙のWebライティング アップデート・エディション
Webマーケッター「ボーン・片桐」が活躍するストーリーと解説で、SEOに強いライティングのノウハウを学べる本です。出版社の紹介では、Web連載を書籍化した本編に、約110ページの解説パートを加えた構成とされています。改訂版では「4つの検索意図」「E-A-T」「YMYL」に関する解説も加わっています。
- 向いている人:SEOの文章術を、物語で楽しく学びたい人
- 向いている人:検索意図の考え方を身につけたい人
- 注意点:ページ数が多く、読み切るには時間がかかる

記事を書き始めて「アクセスが集まらない」と感じたら、検索する人の意図から考える書き方を学ぶタイミングです。沈黙のWebライティングは、ストーリー仕立てなので、専門書が苦手な人でも読み進めやすいと思います。
5. SEOに強い Webライティング 売れる書き方の成功法則64
「集客」と「成約」を目的にしたWebライティングの本です。出版社の紹介では、伝わる文章(ロジカルライティング)と、買いたくなる文章(エモーショナルライティング)の書き方や、上位表示のためのキーワード選定などを解説するとされています。アフィリエイトで商品を紹介する人に役立つ内容です。
- 向いている人:商品紹介の記事で、成約につながる書き方を学びたい人
- 注意点:2016年発売。ツールや検索の最新事情は新しい本で補う
6. 強いSEO
SEOコンサルタントの竹内渓太さんが、実案件で成果を上げるための手法を解説した本です。出版社の紹介では、SEOの基本をおさらいしたうえで、サイトのタイプ別の改善戦略と施策を、再現性の高い形で解説するとされています。基本を知っている人が、次の段階に進むための本です。
- 向いている人:SEOの基本は知っていて、実践で成果を上げたい人
- 注意点:ブログを始めたばかりの人には内容が難しい
7. これからはじめるAIO AI最適化の教科書
Googleの検索結果にAIの回答が表示されるようになった今の時代の、「AIに見つけてもらう」ためのコンテンツ戦略を解説した本です。出版社の紹介では、AIO(AI最適化)を大きな枠組みとして、AEO・GEO・LLMOをSEOとの違いから整理し、AIが好むコンテンツの構成なども解説するとされています。
- 向いている人:AI時代の検索対策を知りたい人
- 向いている人:SEOの次に何を学ぶか考えている人
- 注意点:新しい分野なので、情報の変化も早い
ブログ本で学んだことを成果につなげるコツ
- 1冊読んだら、まず1記事書く読んだだけでは、何がわかっていないかに気づけません。書いてみることで、次に学ぶことがはっきりします。
- 気になったところに付せんを貼る全部を覚える必要はありません。あとで見返したいところだけ、すぐに開けるようにしておきます。
- ネットの情報で最新の状況を補うツールの画面や検索のしくみは変わります。本で考え方を学び、細かい手順はネットで確認しましょう。
- 3か月後にもう一度読む記事を書いてから読み直すと、最初は読み飛ばしていたところの意味がわかるようになります。
ブログは、本を読むだけでは伸びません。読む・書く・見直すをくり返して、少しずつ積み重ねていくことが、遠回りのようでいちばんの近道です。

ブログ運営や副業については、こちらの記事も参考にしてください。
ブログ本に関するよくある質問
ブログの本は、最初に何冊読めばいいですか?
まずは自分の段階に合う1冊で十分です。読み終えたら1記事書いてみて、次に知りたいことが出てきたら2冊目を選びましょう。
古いブログ本は読まないほうがいいですか?
文章の書き方や読者の考え方のような基本は、少し前の本でも役に立ちます。ただし、ツールの使い方や検索のしくみは変わっているので、新しい情報で確認しましょう。
Kindle版と紙の本、どちらがいいですか?
図や表を見返すことが多い本は紙、通勤中などにすき間時間で読むならKindleが便利です。Kindle Unlimitedの対象になっている本もあります。
SEOの本は、初心者でも読めますか?
入門向けの本なら読めます。専門的な本は、ある程度記事を書いてから読むほうが理解しやすいです。
本を読むより、記事を書いたほうがいいですか?
どちらも大事です。本で全体の流れをつかみ、すぐに書いてみる。この組み合わせが、遠回りを減らす近道です。
まとめ|ブログ本は「今の自分の段階」で選ぶ
- ブログ本は、始め方から収益化までを体系的に学べる
- 始める・稼ぐ・書く・伸ばす、の段階に合う本を選ぶ
- 手順やツールは新しい本、文章の基本は定番の本で学ぶ
- 迷ったら、始める人は「ゆる副業のはじめかた」、書き方を学ぶなら「沈黙のWebライティング」から
- 1冊読んだら、まず1記事書いてみる
本は、ブログの遠回りを減らしてくれる心強い味方です。今の自分に合う1冊から読み始めて、書きながら少しずつ前に進んでください。
