「平日は朝と夜しか子どもと話せない」「家で何も教えてあげられていない気がする」「専業の家庭と比べて、うちの子だけ遅れたらどうしよう」。共働きで子育てをしていると、こうした罪悪感を抱える瞬間があると思います。
わが家も共働きで、4歳の子どもを育てています。平日の夕方は、園のお迎え、夕食、お風呂、寝かしつけで、正直ほとんど余裕がありません。この記事では、共働きで子どもとの時間が少ないと感じたときの考え方と、短い時間を濃くする具体的な工夫を、わが家の生活をもとにまとめます。
※本記事はプロモーションを含みます。
- 共働きで子どもとの時間が少ないと感じる理由
- 時間の「長さ」より大切にしたいこと
- 平日15分を濃くする5つの工夫
- 家事の時間を減らして子どもとの時間をつくる方法
- 「家で何も教えられない」不安との付き合い方
教材・サービスの内容は、ベネッセの公式サイトで2026年10月7日に確認した内容です。教材の内容・受講費・キャンペーンは時期によって変わるため、申し込み前に必ず公式の最新情報を確認してください。わが家は4歳の子どもを育てる共働き家庭で、ここで紹介する考え方は親として調べた内容と、わが家の生活での実感をもとにしています。

平日は子どもと向き合う時間が本当に少なくて、申し訳ない気持ちになります…。

わかります。わが家も平日の夜は時間との勝負です。ただ、調べてみると、「一緒にいる時間の長さ」だけで子どもへの影響が決まるわけではないという考え方が多いんです。
結論|時間の長さより「向き合う時間の質」と「毎日続く小さな習慣」
共働きで子どもと過ごす時間が少ないのは、多くの家庭にとって変えにくい現実です。だからこそ、私は次の2つを意識するようにしています。
- 短くても、スマホを置いて子どもだけを見る時間をつくる
- 毎日同じタイミングで、同じ小さな習慣をくり返す(寝る前の絵本、お風呂での会話など)
子どもにとって安心できるのは、「いつもこの時間は、パパやママが自分を見てくれる」という予測ができることだと考えています。長い時間を確保できない日でも、短い時間を毎日続けることはできます。
わが家は共働きで、子どもは4歳です。夕方は送迎、料理、お風呂とやることが重なり、つい「早くして」が口ぐせになってしまう日もあります。だから、家事は家電に任せられるところは任せて、人がやることを料理・片付け・買い物・送迎に絞るようにしています。そのぶん空いた時間を、子どもと話す時間に回したいと考えています。

共働きで「子どもとの時間が少ない」と感じる理由
1. 平日は「生活を回す時間」で終わってしまう
お迎えから寝かしつけまでの数時間は、食事・お風呂・明日の準備で埋まりがちです。一緒にいても、ずっと何かをしながらの時間になり、「向き合った」感覚が残りにくいのだと思います。
2. ほかの家庭と比べてしまう
SNSで、手作りのおやつや毎日の知育を発信している家庭を見ると、「うちは何もできていない」と感じることがあります。ただ、見えているのは、その家庭の一番いい瞬間だけということも多いはずです。
3. 「教える役」を担えていない気がする
ひらがな、数、生活習慣など、「家で教えたほうがいいこと」の情報はたくさんあります。共働きで時間がないと、それを全部できていない自分を責めてしまうことがあります。でも、全部を親が教える必要はないと私は考えています。

確かに、何かを教えなきゃというプレッシャーはあります。

園や先生、教材など、頼れるものは頼っていいと思います。親の役割は「全部教えること」より、「できたね」と一緒に喜ぶことのほうが大きいんじゃないでしょうか。
平日15分を濃くする5つの工夫
- スマホを別の部屋に置く短い時間でも、親がスマホを見ていると子どもは気づきます。寝る前の15分だけは、スマホを手の届かない場所に置くと決めるだけで、向き合い方が変わります。
- お風呂を「おしゃべりの時間」にするお風呂は、親子が自然に向き合う数少ない時間です。「今日いちばん楽しかったことは?」と毎日同じ質問をすると、子どもも答えるのに慣れてきます。
- 寝る前の絵本を1冊だけ読む長く読む必要はありません。1冊だけでも毎日続けることで、子どもにとって「安心できる儀式」になります。
- 移動時間を会話の時間にする車や自転車での送迎の時間は、しりとりや「赤いものさがし」など、遊びながら話せる時間です。
- 週末に「子どもが決める時間」をつくる平日にできなかったぶん、週末に30分だけ「何して遊ぶかは子どもが決める」時間をつくると、子どもの満足感が高まりやすいと感じます。
毎日同じことをくり返すと、子どもはそれを楽しみに待つようになります。特別なイベントより、毎日の小さな習慣のほうが記憶に残ると言われることもあります。

家事の時間を減らして、子どもとの時間をつくる
子どもとの時間を増やすいちばん現実的な方法は、家事にかかる時間を減らすことだと私は考えています。わが家では、次の家電を毎日使っています。
| 家電 | 任せている家事 | 空いた時間の使い道 |
|---|---|---|
| ロボット掃除機 | 床掃除 | 夕方に掃除機をかける時間がなくなった |
| ドラム式洗濯乾燥機 | 洗濯・乾燥 | 干す・取りこむ作業がなくなった |
| 食洗機 | 食器洗い | 夕食後に子どもと過ごしやすくなった |
家事を家電に任せると、夫婦のどちらかが一人で抱える家事が減り、子どもと向き合う余裕が生まれやすくなります。家電の選び方は別の記事にまとめています。
夫婦で「子どもと向き合う担当」を分ける
時間をつくるもう一つの方法は、夫婦で役割を分けることです。夕方に二人とも家事をしていると、「家にいるのに、誰も子どもを見ていない」時間が生まれがちです。そこで、次のように「今日の向き合う担当」を決めておくと、短い時間でも子どもが満たされやすくなります。
| 分け方の例 | ポイント |
|---|---|
| 曜日で分ける | 月水金はママ、火木はパパがお風呂と絵本を担当 |
| 時間で分ける | 夕食づくりの間は、もう一人が子どもと遊ぶ |
| 行事で分ける | 園の行事や面談は、行けるほうが行って内容を共有 |
※わが家の決まりではなく、一般的な分け方の例です。
大切なのは、担当の親はその時間だけ家事をしないと決めることです。家事と育児を同時にやろうとすると、どちらも中途半端になり、親のイライラにもつながります。どちらか一方に負担が偏っていないかを、ときどき夫婦で話すことも大切だと思います。
大人が一人で回している家庭では、分担そのものが難しいこともあります。その場合は、家事の手抜き・外部サービス・家電を優先して、子どもと向き合う時間を守るのが現実的です。
「家で何も教えられない」不安との付き合い方
共働き家庭の罪悪感の中でも大きいのが、「家で勉強や知育をしてあげられていない」という不安です。ここは、全部を親がやろうとせず、仕組みに任せるのが一つの考え方だと思います。
- 園での生活:集団生活の中で、ことばや生活習慣は自然に育っていく
- 絵本・図鑑:子どもが自分で手に取れる場所に置いておく
- 通信教育:毎月教材が届くので、親が「何をやらせるか」を考えなくていい
- 祖父母や地域の人:頼れる場面では遠慮しない
特に通信教育は、「何をどの順番でやるか」を考える手間を減らせるのが共働き家庭には大きいと感じます。親は、届いた教材を一緒に開いて「できたね」と言うところだけを担当すればいい、という考え方です。

通信教育って、結局親が付きっきりにならないといけないんじゃないですか?

年齢が小さいほど、最初は一緒に開く時間は必要だと思います。ただ、〈こどもちゃれんじ〉のように子どもが「やりたい」と自分から手に取る工夫をしている教材なら、親は横で見守る時間が中心になります。わが家では、子どもがU-NEXTでしまじろうの番組を見ています。
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あわせて読みたい記事です。
共働きと子どもとの時間に関するよくある質問
共働きで子どもとの時間が少ないと、発達に影響しますか?
時間の長さだけで影響が決まるわけではないと考えられています。短くても、向き合う時間と安心できる習慣を毎日続けることが大切です。気になることがあれば、園や自治体の子育て相談を利用してみてください。
平日、子どもと何をして過ごせばいいですか?
お風呂での会話、寝る前の絵本、送迎中のしりとりなど、すでにある生活の時間を使うのが続けやすいです。特別なことをする必要はありません。
罪悪感がなかなか消えません。
罪悪感は、子どもを大切に思っているからこそ生まれるものです。ほかの家庭と比べるのをやめ、昨日より5分向き合えたかで考えると、気持ちが少し楽になります。
家で勉強させる時間がありません。
全部を親がやる必要はありません。教材や園など、頼れる仕組みを使い、親は「できたね」と喜ぶ役に回るのも一つの方法です。
祖父母やシッターに頼るのは気が引けます。
頼れる人や仕組みに頼るのは、子どもと向き合う時間を守るための選択です。親が疲れきっているより、余裕を持って子どもと話せるほうが、子どもにとっても安心につながると考えています。
週末は何をすればいいですか?
30分だけでも「何をして遊ぶかを子どもが決める時間」をつくると、子どもの満足感が高まりやすいと感じます。
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- 共働きで子どもとの時間が少ないのは多くの家庭の現実
- 時間の長さより、スマホを置いて向き合う時間と毎日の小さな習慣を大切にする
- お風呂・寝る前の絵本・送迎の時間を「向き合う時間」に変える
- 家事は家電に任せて、子どもと過ごす余裕をつくる
- 「何を教えるか」は教材や園などの仕組みに任せてもいい
子どもとの時間が少ないと感じるのは、子どもを大切に思っているからです。全部を完璧にやろうとせず、今日の15分を大切にしてみてください。
参考:こどもちゃれんじ公式
