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「共働きで子育てしていると、家事の時間が足りない」「時短家電って、結局どれを買えばいいの?」。毎日の家事に追われていると、こう感じる人は多いと思います。
わが家は共働きで、4歳の子どもがいる3人家族です。ドラム式洗濯乾燥機・食洗機・ロボット掃除機(1階と2階に1台ずつ)を毎日使っています。この記事では、共働き家庭のわが家が実際に使っている時短家電と、夫婦の家事分担を紹介します。
- 共働き・子育て中のわが家の家事分担
- 毎日使っている時短家電と、選んだポイント
- 食洗機を「45cmより60cm」とすすめる理由
- ロボット掃除機を1階・2階で分けている理由

時短家電って高いし、本当に元が取れるのかな…?

わが家は、洗濯・食器洗い・床掃除の3つを家電に任せています。共働きだと、家事を「夫婦のどちらがやるか」より「家電に任せられないか」で考えるほうが楽になりますよ。
結論|共働きなら「洗濯・食器洗い・床掃除」を家電に任せる
先に結論です。共働き・子育て中の家庭なら、ドラム式洗濯乾燥機・食洗機・ロボット掃除機の3つを優先して検討する価値があると考えています。この3つは毎日発生する家事で、しかも「人がやらなくても家電がほぼ完結させてくれる」ものだからです。
逆に、料理や買い物のように、人が判断しながら進める家事は家電に任せにくいです。わが家では、家電に任せられる家事は家電に、残りを夫婦で分担しています。
わが家の家事分担
| 家事 | 担当 |
|---|---|
| 料理 | 私 |
| 料理の片付け | 妻(食洗機を活用) |
| 買い物 | 私 |
| 保育園の送迎 | 妻 |
| 洗濯 | ドラム式洗濯乾燥機 |
| 床掃除 | ロボット掃除機(1階・2階) |
ポイントは、洗濯と床掃除の担当が「人」ではなく「家電」になっていることです。担当を家電にしてしまえば、「今日はどっちがやる?」という話し合いそのものが不要になります。

料理をするのは旦那さんのほうなんだ。

はい、料理と買い物は私の担当です。片付けは妻ですが、食洗機があるので、「洗う」ではなく「入れて、出す」だけです。

1. ドラム式洗濯乾燥機|わが家はパナソニック一択
洗濯は、わが家ではドラム式洗濯乾燥機の担当です。洗濯から乾燥まで終わるので、「干す」「取り込む」という作業がなくなります。
わが家が使っているのはパナソニックのドラム式です。私の中では、ドラム式を選ぶならパナソニック一択でした。
ドラム式を選ぶときのポイント
| ポイント | 確認すること |
|---|---|
| 乾燥方式 | ヒートポンプ式か、ヒーター式か。一般的にヒートポンプ式は電気代を抑えやすく、衣類へのダメージも少ないとされる |
| 設置スペース | 本体の幅・奥行きに加えて、扉の開く向きと、扉を開けたときのスペース |
| 搬入経路 | 玄関・廊下・洗面所の入口を通れるか |
| お手入れ | 乾燥フィルターの掃除がしやすいか |
新築やリフォームで置く場合は、設計段階で洗面所の広さと扉の向きを決めておくと失敗しにくくなります。
縦型洗濯機との違い
| 項目 | ドラム式洗濯乾燥機 | 縦型洗濯機 |
|---|---|---|
| 乾燥 | 乾燥まで任せやすい | 乾燥機能付きもあるが、干す前提の機種が多い |
| 本体価格 | 高めになりやすい | 比較的おさえやすい |
| 設置スペース | 扉の開閉スペースが必要 | 上に開けるスペースが必要 |
| 向いている家庭 | 干す時間を減らしたい共働き家庭 | 外干しが中心で、泥汚れなどをしっかり洗いたい家庭 |
共働きで、平日の夜や朝に洗濯をする家庭なら、「干す・取り込む」がなくなるドラム式の効果は大きいです。一方で、乾燥フィルターの掃除など、毎回の小さなお手入れは必要になります。ここを面倒に感じないかも、選ぶ前に考えておきたいポイントです。
乾太くんは付けなかった
共働き家庭の乾燥機としては、ガス衣類乾燥機の「乾太くん」も人気です。ただ、わが家はオール電化なので、ガスを使う乾太くんは選択肢に入りませんでした。オール電化の家なら、ドラム式洗濯乾燥機で乾燥までまかなう形が現実的です。
2. 食洗機|ボッシュの45cm。ただし60cmがおすすめ
食器の片付けは、食洗機に任せています。わが家はビルトインで、ボッシュの幅45cmの食洗機を入れています。
ただ、これから食洗機を入れる人には、45cmより60cmをおすすめします。

45cmを使っているのに、60cmをすすめるのはなんで?

今は45cmを使っていますが、これから選ぶ人には60cmをすすめたいです。一般的に、幅が広いほど一度に入れられる量が増えるからです。
45cmと60cmの違い
| 項目 | 幅45cm | 幅60cm |
|---|---|---|
| 容量 | 標準的 | 大きい。鍋やフライパンも入れやすい |
| キッチンの収納 | 下の収納スペースが広く残る | 下の収納が減る |
| 価格 | 比較的おさえやすい | 高くなりやすい |
家族の人数が増えたり、子どもが大きくなって食器が増えたりすると、容量の差が効いてきます。あとから幅を変えるのは難しいので、新築やキッチンのリフォームで入れるなら、最初に大きいほうを検討しておくのがおすすめです。
食洗機を使うときの注意点
食洗機は便利ですが、すべての食器を入れられるわけではありません。一般的に、次のようなものは食洗機に向かないとされています。
- 木製の食器やお箸、漆器
- 耐熱温度の低いプラスチック製品
- 金や銀で装飾された食器
- 包丁などの刃物(刃が傷みやすい)
子ども用の食器を買うときに「食洗機対応」かどうかを確認しておくと、手洗いで残る食器を減らせます。食洗機を入れたあとの家事をさらに楽にするコツです。

3. ロボット掃除機|1階はロボロック、2階はエコバックス
床掃除は、ロボット掃除機に任せています。わが家は1階にロボロック、2階にエコバックスと、階ごとに1台ずつ置いています。
1階は水拭きもできるロボロック(約10万円)
1階で使っているのは、ロボロックの水拭きもできるタイプです。価格は約10万円でした。リビングやダイニングのある1階は、食べこぼしや足あとなどの汚れがつきやすい場所です。吸引と水拭きをまとめて任せられるのが、水拭き対応モデルの強みです。
2階はエコバックス
2階はエコバックスのロボット掃除機を使っています。1階とはメーカーが違いますが、どちらも毎日の床掃除を任せています。
ロボット掃除機を活かす部屋づくり
ロボット掃除機は、床に物が多いと本領を発揮できません。毎日きちんと動いてもらうには、部屋の側の工夫も大切です。
- 床に物を置かない:おもちゃや衣類が床にあると、掃除できる範囲が減ります
- コード類をまとめる:充電ケーブルなどを巻き込むと、止まる原因になります
- 段差を減らす:新築やリフォームなら、段差の少ない設計にしておくと動きやすくなります
- ラグの厚みを確認する:毛足の長いラグは乗り越えにくい場合があります
子どもがいると、床におもちゃが散らかりがちです。「ロボット掃除機が動く前に床のものを片付ける」という習慣は、結果的に部屋が片付くきっかけにもなります。
階ごとに1台ずつ置く理由
ロボット掃除機は、基本的に階段を上り下りできません。1台で2階建てを掃除しようとすると、人が本体を持って階段を移動させる必要があります。これでは、せっかくの自動化が中途半端になります。
わが家は延床45坪の2階建てなので、各階に1台ずつ置いています。「持ち運ばない」ことが、ロボット掃除機を毎日使い続けるコツだと考えています。
わが家では、ロボット掃除機・ドラム式洗濯乾燥機・食洗機を毎日使っています。
洗濯と床掃除は、担当を家電にしているので、夫婦のどちらかの仕事になっていません。共働きで子どもの送迎や料理もある中で、人がやる家事を料理・片付け・買い物・送迎に絞れています。

買う前に「家事の見える化」をしておく
時短家電を選ぶ前におすすめなのが、家事を書き出して見える化することです。何となく「家事が大変」と感じていても、どの家事にどれくらい時間を使っているかは、書き出してみないと分かりません。
- 1日の家事をすべて書き出す料理、片付け、洗濯、掃除、送迎、買い物など、細かいものも含めて書き出します。
- それぞれの担当とかかる時間を書く夫婦のどちらがやっているか、1回あたり何分かを書きます。
- 家電に任せられるものに印をつける「人が判断しなくても終わる家事」が、時短家電の候補です。
わが家の場合、家電に任せられたのは洗濯・食器洗い・床掃除でした。料理・買い物・送迎は人が担当しています。家電に任せられる家事と、人がやる家事を分けて考えると、夫婦の分担も話し合いやすくなります。
予算の考え方|「1日あたり」で見ると判断しやすい
時短家電は、1台で数万円から十数万円以上するものもあり、まとめて買うと大きな出費になります。そこでおすすめなのが、価格を使う日数で割って「1日あたり」で考える方法です。
たとえば、10万円のロボット掃除機を5年間毎日使うと、1日あたり約55円です(10万円÷1,825日の概算)。毎日の床掃除をこの金額で任せられると考えると、判断しやすくなります。もちろん、電気代や消耗品の費用は別にかかります。
使用年数はあくまで計算のための仮定です。製品の寿命は使い方によって変わります。購入時は、保証期間や消耗品の価格もあわせて確認してください。
時短家電を選ぶときの5つのポイント
- 毎日発生する家事から選ぶ洗濯・食器洗い・床掃除のように、毎日くり返す家事ほど効果が大きくなります。
- 家の設備と合わせて考えるオール電化ならガス乾燥機は使えない、など家の条件で選択肢が変わります。
- 設置スペースを先に確保するドラム式や食洗機は、新築・リフォームの段階で場所を決めておくと失敗しにくくなります。
- 「人が手伝わなくていいか」で判断する持ち運びや下準備が多いと、使わなくなりがちです。
- 容量は余裕をもって選ぶ子どもの成長で、洗濯物も食器も増えていきます。
子育てや家族の車・お出かけについては、こちらの記事も参考にしてください。
共働きの時短家電に関するよくある質問
最初に買うならどの時短家電がいいですか?
家庭によって負担に感じる家事が違うため、いちばん時間がかかっている家事から選ぶのがおすすめです。洗濯物を干す時間が長いならドラム式、食器洗いが負担なら食洗機、といった考え方です。
食洗機は45cmと60cmのどちらがいいですか?
わが家は45cmを使っていますが、これから入れるなら60cmをおすすめします。容量が大きく、鍋やフライパンも入れやすいためです。キッチンの収納が減る点と価格は確認してください。
ロボット掃除機は2台必要ですか?
2階建てで、両方の階を毎日掃除したいなら、各階に1台ずつ置くと楽です。ロボット掃除機は階段を移動できないため、1台だと人が持ち運ぶ必要があります。
ビルトイン食洗機と卓上食洗機はどちらがいいですか?
新築やキッチンのリフォームのタイミングなら、キッチンにすっきり収まるビルトインが選びやすいです。賃貸や、今のキッチンに後から追加したい場合は、卓上タイプが現実的です。卓上タイプは置き場所と給水方法を確認してください。
オール電化でも乾太くんは使えますか?
乾太くんはガスを使う乾燥機のため、ガスの供給がないオール電化の家では基本的に使えません。わが家もオール電化なので、ドラム式洗濯乾燥機で乾燥までまかなっています。
時短家電の電気代は高くなりませんか?
使う分の電気代はかかります。わが家はオール電化・太陽光ありで、これらの家電を毎日使って3〜8月の電気代は平均約3,600円でした。ただし太陽光の効果が大きい数字です。
まとめ|家事は「誰がやるか」より「家電に任せられるか」
共働き・子育て中の家庭では、家事を夫婦で分けるだけでなく、家電に任せる発想が大切です。最後にポイントをまとめます。
- わが家は料理・買い物が私、片付け・送迎が妻、洗濯と床掃除は家電
- ドラム式洗濯乾燥機はパナソニック。オール電化なので乾太くんはなし
- 食洗機はボッシュ45cmを使用。これから入れるなら60cmがおすすめ
- ロボット掃除機は1階がロボロック(水拭き対応・約10万円)、2階がエコバックス
- 「持ち運ばない」「下準備がいらない」形にすると毎日続く
- 食洗機対応の食器を選ぶ、床に物を置かないなど、家電を活かす工夫も大切
- 価格は「1日あたり」に割って考えると判断しやすい
まずは、家事の中でいちばん時間がかかっているものを一つ選び、家電に任せられないか考えてみてください。
