会社員がオウンドメディア運営を受託|月20万円の副業の始め方

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「ブログを続けてきた経験を、副業の仕事にできないかな」「企業のオウンドメディア運営って、会社員でも受けられるの?」。ブログをある程度続けてきた人なら、一度は考えることだと思います。

私は38歳の会社員で、本業のかたわら、2社のオウンドメディア運営を受託しています。報酬は月14万円と月6万円です。この仕事は、自分のブログで8年続けてきたWordPressと記事作成の経験がそのまま活きています。この記事では、会社員がオウンドメディア運営の仕事を受けるまでの流れと、今の働き方を紹介します。

この記事でわかること
  • 私がオウンドメディア運営の仕事を受けたきっかけ
  • 実際の作業内容と、作業する時間帯
  • 会社員がこの仕事を受けるために必要なスキル
  • 契約・税金など、受ける前に知っておきたいこと
タクミ
タクミ

ブログの経験って、本当に仕事になるの?

ガイ
ガイ

なります。企業のオウンドメディアも、中身はWordPressと記事です。自分のブログで当たり前にやってきたことが、そのまま企業の役に立つ場面は多いです。

目次

結論|ブログの経験は「オウンドメディア運営」という仕事になる

先に結論です。WordPressでブログを続けてきた人なら、企業のオウンドメディア運営を副業として受けられる可能性は十分にあります。オウンドメディアとは、企業が自社で運営する情報発信のためのサイトのことです。ブログと同じようにWordPressで作られていることが多く、記事の作成やサイトの管理といった作業は、個人のブログ運営とかなり共通しています。

そして、仕事の入り口として大きいのは、知人の紹介など、人のつながりです。私の場合も、最初の仕事は知人の紹介でした。一般的にも、信頼関係のある人からの紹介は、仕事の中身や相手の人柄が分かったうえで始められるため、継続的な仕事につながりやすい入り口です。

私の受託の実績

項目私の場合
受託している会社2社
報酬月14万円(A社)、月6万円(B社)
仕事のきっかけ知人の紹介と、そのつながり
主な作業記事作成、WordPressの固定ページなどの修正、WordPressでのサイト設計
作業する時間平日の夜、土日、本業の昼休み
使っているツール記事作成はClaude Code(AI)
実際に受けてみた本音

最初の仕事は、知人の紹介でした。そこからのつながりで、今は2社の運営を受けています。自分から営業をかけたというより、人のつながりの中で仕事が広がっていった形です。

作業は、平日の夜と土日、それに本業の昼休みを使っています。会社員なので、まとまった時間はなかなか取れません。すき間の時間を組み合わせて進めています。

実際の作業内容

1. 記事作成(AIを活用)

いちばん多いのは、オウンドメディアに載せる記事の作成です。最近は、Claude Code(AI)を使って記事を作成しています。構成や本文の下書きをAIで作り、内容の確認や調整をして仕上げる流れです。

AIを使うことで、会社員の限られた時間でも、記事の本数をこなしやすくなりました。ただし、企業のメディアに載る記事なので、事実の確認や、企業の考え方と合っているかの確認は欠かせません。

2. WordPressの固定ページなどの修正

記事だけでなく、会社概要やサービス紹介などの固定ページの修正も担当しています。文章の差し替え、表の追加、レイアウトの調整など、WordPressを触り慣れていれば対応できる作業が中心です。

3. WordPressでのサイト設計

サイトの構成を考える、カテゴリーを整理する、読者が問い合わせまでたどり着ける導線を作る、といったサイト設計の仕事もあります。自分のブログで、記事から収益記事へ読者を案内する導線を考えてきた経験は、企業のサイトでもそのまま活かせます。

ユイ
ユイ

本業の昼休みまで使ってるの!?

ガイ
ガイ

そうなんです(笑)。会社員だとまとまった時間が取りにくいので、昼休み・夜・土日のすき間時間をつないで作業しています。AIを使うようになってから、短い時間でも進めやすくなりました。

会社員がオウンドメディア運営を受けるために必要なスキル

スキル内容身につけ方
WordPressの操作投稿・固定ページの編集、プラグインやテーマの基本的な設定自分のブログを運営する
記事作成読者の悩みに答える構成を作り、読みやすい文章にまとめる自分のブログで記事を書き続ける
SEOの基本検索する人の意図を考えた記事づくり自分のブログで検索順位やアクセスを見ながら試す
AIの活用記事作成やページ修正をAIで効率化する普段のブログ作業でAIを使ってみる
やりとりの力依頼内容の確認、納期の管理、報告本業の仕事の進め方がそのまま活きる

こうして見ると、特別な資格よりも、自分のブログを運営してきた経験そのものが一番の武器になります。さらに、会社員として身につけている報告・連絡・相談や納期を守る力は、企業から仕事を受けるときに意外と評価される部分です。

仕事を受けるまでの流れ

  1. 自分のブログで実績を作るWordPressの運営経験と、書いた記事そのものが、仕事を受けるときのポートフォリオになります。
  2. 周りに「できること」を伝えておく知人や元同僚などに、ブログやWordPressの経験があることを伝えておくと、声がかかるきっかけになります。
  3. 依頼内容と範囲を確認する記事の本数、ページ修正の範囲、やりとりの方法、納期などをすり合わせます。
  4. 報酬と契約の形を決める月額固定か、記事ごとの単価かなど、報酬の決め方を話し合います。
  5. 小さく始めて、信頼を積み上げる最初は作業量を抑えめにして、納期と品質で信頼を得ていきます。

報酬の決め方の例

決め方メリット注意点
月額固定毎月の収入が安定する作業範囲があいまいだと、作業が増えても報酬が変わらない
記事単価作業量と報酬が連動する依頼が少ない月は収入が減る
作業ごとの見積もりサイト設計など大きな作業に向くその都度見積もりの手間がかかる

どの形でも大切なのは、「どこまでが報酬に含まれる作業か」を最初にはっきりさせておくことです。あとから作業が増えても言い出しにくい、という状態を防げます。

受ける前に知っておきたいこと(契約・税金)

契約内容を書面で確認する

知人の紹介であっても、作業範囲・報酬・支払日・納期・秘密保持などは、書面やメールで確認しておくのが安心です。関係が良いときほど、あいまいなまま進めがちなので注意が必要です。とくに、途中で作業範囲が広がったときの報酬の扱いは、先に決めておくと安心です。

報酬の種類によっては源泉徴収される

個人が法人から受け取る報酬のうち、原稿料などは、所得税が源泉徴収(天引き)されて支払われる場合があります(確度中:国税庁の源泉徴収の案内にもとづく一般的な内容)。記事作成の報酬を受け取るときは、源泉徴収の有無を確認しておきましょう。

確定申告が必要になる

会社員の場合、副業などの所得が年20万円を超えると、所得税の確定申告が必要です。私は青色申告で、freeeを使って自分で申告しています。

注意

副業のルールは、勤務先の就業規則で決まっています。受ける前に必ず確認してください。また、本業の顧客や取引先と利害がぶつかる仕事、本業で知った情報を使う仕事は避けましょう。

ブログ運営や副業については、こちらの記事も参考にしてください。

AIで変わった、副業の進め方

最近の大きな変化は、AIの活用です。私は今、記事作成にClaude Codeを使っています。

以前なら、記事を1本書くのにも、ページの見た目を整えるのにも、まとまった時間が必要でした。AIを使えば、昼休みのような短い時間にAIに下書きを作ってもらい、夜に確認して仕上げる、といった進め方もできます。会社員の副業にとって、これはかなり大きな変化です。

ただし、AIが作ったものをそのまま納品するわけではありません。企業のメディアに載る以上、最終的な品質の責任は自分にあります。事実の確認、企業のトーンとの調整、表示の確認は、必ず自分で行っています。

会社員が受託で気をつけたいこと

  • 連絡できる時間帯を先に伝えておく:本業の勤務中はすぐに返信できません。「返信は夜になります」など、あらかじめ伝えておくと、相手も安心して依頼できます。
  • 納期には余裕を持たせる:本業が忙しい時期や、子どもの体調不良など、会社員の副業には予定外のことが起きます。ぎりぎりの納期で受けないことが大切です。
  • 記事の権利の扱いを確認する:納品した記事の著作権がどちらに帰属するか、契約で確認しておきます。
  • 実績として公開してよいかを確認する:担当したサイトを実績として紹介したい場合は、相手の許可を取ります。

どれも小さなことですが、「この人なら安心して任せられる」と思ってもらえるかどうかが、継続的な依頼につながります。

オウンドメディア運営の受託に関するよくある質問

未経験でもオウンドメディア運営の仕事は受けられますか?

まったくの未経験だと難しいと思います。まずは自分のブログを運営して、WordPressの操作と記事作成の経験を積むのがおすすめです。その経験と記事が、仕事を受けるときの実績になります。

仕事はどうやって見つければいいですか?

私は知人の紹介がきっかけでした。周りの人に、ブログやWordPressの経験があることを伝えておくと、声がかかることがあります。クラウドソーシングで探す方法もあります。

報酬の相場はどれくらいですか?

作業の範囲や量、会社の規模によって大きく変わります。私は2社で月14万円と月6万円です。作業範囲と報酬のバランスを、最初にしっかりすり合わせることが大切です。

会社員でも時間は足りますか?

私は平日の夜、土日、本業の昼休みを使っています。AIを活用すれば、短い時間でも作業を進めやすくなります。ただし、本業や家族の時間を削りすぎないように、受ける量は調整が必要です。

本業が忙しい時期はどうしていますか?

会社員の副業では、本業を優先するのが前提です。忙しくなりそうな時期が分かっているときは、早めに依頼元に伝えて、納期や作業量を調整してもらうのが現実的です。

AIで作った記事を納品してもいいですか?

依頼元の方針によります。AIの使用について事前に確認しておくと安心です。使う場合も、事実の確認や表現の調整は自分で行い、品質に責任を持つことが前提です。

まとめ|自分のブログが、いちばんの営業資料になる

ブログを続けてきた経験は、企業のオウンドメディア運営という形で仕事になります。最後にポイントをまとめます。

この記事のまとめ
  • 私は2社のオウンドメディア運営を受託し、報酬は月14万円と月6万円
  • きっかけは知人の紹介と、そのつながり
  • 作業は記事作成(Claude Code)、固定ページの修正、サイト設計
  • 平日の夜、土日、本業の昼休みを使って作業している
  • 契約内容の確認、源泉徴収、確定申告、就業規則の確認を忘れずに

まずは、自分のブログを「実績」として見せられる状態に整えるところから始めてみてください。

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