「宿題が終わったら、あとは全然勉強しない」「家庭学習って、何をどれくらいやればいいの?」「習慣にしたいけど、親が言わないと机に向かわない」。小学生の家庭学習の習慣づけは、多くの家庭が悩むテーマです。
わが家の子どもは4歳ですが、共働き家庭として、小学生になってから「勉強の習慣をどうつくるか」は今から気になっています。調べてみてわかったのは、家庭学習の習慣は「長さ」より「毎日同じタイミングで机に向かうこと」から始まるということです。この記事では、家庭学習の時間の目安、習慣にするための5つのステップ、続かないときの見直し方をまとめます。
※本記事はプロモーションを含みます。
- 小学生の家庭学習の時間の目安
- 家庭学習で何をやればいいか(学年別)
- 習慣にするための5つのステップ
- 習慣が続かないときの見直し方
- 共働き家庭が家庭学習を回すコツ
教材・サービスの内容は、ベネッセの公式サイトで2026年10月7日に確認した内容です。教材の内容・受講費・キャンペーンは時期によって変わるため、申し込み前に必ず公式の最新情報を確認してください。わが家は4歳の子どもを育てる共働き家庭で、ここで紹介する考え方は親として調べた内容と、わが家の生活での実感をもとにしています。

家庭学習って、宿題とは別に何かやらせたほうがいいんですか?

宿題が家庭学習の中心でいいと私は考えています。そのうえで、「宿題+5〜10分」くらいの小さな上乗せから始めると、習慣にしやすいと思います。
結論|家庭学習は「学年×10分」を目安に、毎日同じタイミングで
家庭学習の時間には決まったルールはありませんが、「学年×10分」という目安がよく使われます(宿題の時間を含めた目安です。公的に定められた基準ではありません)。
| 学年 | 目安の時間 | ポイント |
|---|---|---|
| 1年生 | 10〜15分 | まずは毎日机に向かうことが目標 |
| 2年生 | 20分前後 | 音読・計算など「毎日やること」を決める |
| 3年生 | 30分前後 | 理科・社会が始まり、内容が広がる |
| 4年生 | 40分前後 | わからないところを早めに戻って復習 |
| 5年生 | 50分前後 | 自分で計画を立てる練習を始める |
| 6年生 | 60分前後 | 中学校の勉強スタイルに近づけていく |
※一般的な目安で、子どもの状況や家庭の予定に合わせて調整してください。
大切なのは、時間の長さより「毎日、同じタイミングで机に向かう」ことです。短くても毎日続けば、それが習慣になり、学年が上がったときに自然と時間をのばせます。
わが家は共働きで、子どもは4歳です。小学生になったら、親が見ていない時間に子どもが勉強する場面が必ず出てきます。調べてみて感じたのは、「勉強しなさい」と言わなくても机に向かえる習慣は、低学年のうちにつくっておくほうがラクだということです。今は勉強というより、決まった時間に絵本やワークを開く時間をつくれたらと考えています。

家庭学習で何をやればいい?学年別のおすすめ
| 学年 | 宿題以外におすすめのこと |
|---|---|
| 1・2年生 | 音読、計算カード、ひらがな・カタカナ・漢字の練習、時計の読み |
| 3・4年生 | 学校の授業の復習、九九や割り算の確認、理科・社会の用語 |
| 5・6年生 | 授業の予習・復習、苦手単元の戻り学習、テスト直しの見直し |
1・2年生のうちは、勉強の中身より「机に向かう」「最後までやる」「終わったら片付ける」という流れを身につけることが大切だと思います。この流れができていると、3年生以降に内容が難しくなっても、家庭学習の時間そのものは崩れにくくなります。音読や計算カードのように、毎日同じ形で短く終わるものは、習慣づけの最初の一歩にちょうどいい内容です。
どの学年でも共通するのは、「学校の授業でやったことを、家でもう一度ふれる」ことです。新しいことを先取りするより、授業の内容をしっかり理解できているかを確認するほうが、子どもの自信につながりやすいと考えています。

何をやればいいか、毎日考えるのが大変そうです…。

そうなんです。そこが家庭学習が続かない理由の一つだと思います。「何をやるか」を毎日考えなくていい仕組みをつくるのがポイントで、ドリルを1冊決める、通信教育に任せるなどの方法があります。
家庭学習を習慣にする5つのステップ
- 時間帯を固定する「夕食の前」「お風呂の後」など、毎日ある生活の行動の前後にくっつけると、忘れにくくなります。
- 場所を固定するリビングの決まった席など、「ここに座ったら勉強」という場所を決めます。机の上はシンプルに。
- 最初はとにかく短く1年生なら5分からでもOK。「すぐ終わる」と思えると取りかかりやすくなります。
- やったことを見える化するカレンダーにシールを貼る、チェック表をつけるなど、続いていることが目に見えるようにします。
- 続いたら一緒に喜ぶ「1週間続いたね」「今月は20日できたね」と、続けたこと自体をほめます。
続き始めると、つい量を増やしたくなります。でも、習慣になる前に量を増やすと、「やっぱりつらい」と元に戻りやすいです。最初の1〜2カ月は、同じ量で続けることを優先します。

家庭学習が続かないときの見直し方
| 続かない理由 | 見直すポイント |
|---|---|
| 時間帯が合っていない | 疲れている時間を避け、朝や夕食前に変えてみる |
| 量が多すぎる | 半分に減らして、「できた」を積み直す |
| 内容が難しすぎる | 学年を下げてでも、わかるところまで戻る |
| 内容が簡単すぎて退屈 | 少しだけ難しい問題を混ぜる |
| 何をやるか毎回迷う | 教材を1つに決める。やる順番を固定する |
| ほめられない・見てもらえない | 毎日1回は「見せて」と声をかける |
家庭学習が続かないのは、子どもの「やる気」の問題だけではないことが多いです。時間・量・難しさ・仕組みのどこが合っていないかを、子どもと一緒に見直してみてください。
ゲームや習い事と家庭学習を両立させるには
小学生になると、ゲーム、動画、習い事、友だちとの遊びと、やりたいことが一気に増えます。家庭学習を習慣にするには、ほかの予定と「取り合い」にならない時間を先に確保することが大切です。
- ゲーム・動画は「家庭学習の後」と順番を決める:禁止より順番のルールのほうが守られやすい
- 習い事の日は量を減らす:「習い事の日は音読だけ」のように、曜日で量を変えてOK
- 1週間の予定を子どもと一緒に見る:日曜の夜に、翌週の予定と家庭学習の時間を確認する
- できなかった日は週末に少しだけ取り返す:完璧を求めず、1週間でならして考える
特に高学年になると、自分で予定を立てる力が中学校の勉強につながっていきます。親が全部決めるのではなく、少しずつ子どもに予定を立てさせることも、家庭学習の大切な目的の一つだと考えています。
親の声かけが増えるほど、子どもは「言われたらやるもの」と感じやすくなります。声かけが増えてきたら、仕組みのどこかが合っていないサインかもしれません。時間・量・内容を見直すタイミングです。
共働き家庭が家庭学習を回すコツ
共働きだと、平日に子どもの勉強を横で見続けるのは難しいことが多いと思います。私は次のように役割を分けるのが現実的だと考えています。
| 担当 | やること |
|---|---|
| 子ども | 決まった時間・場所で、決まった量をやる |
| 教材 | 「何を、どの順番でやるか」を決める。丸つけ・解説 |
| 親 | 帰宅後に見る・ほめる。週末に1週間をふり返る |
親が「先生役」まで全部やろうとすると、時間も気持ちも続きません。教える部分は教材や学校に任せて、親は「見る・ほめる・ふり返る」に集中するほうが、長く続けやすいと思います。

教材を選ぶときは、何を見ればいいですか?

共働き家庭なら、学校の教科書に合っているか、1回の量が少なめか、丸つけを親がしなくていいかの3つは見ておきたいところです。タブレット教材なら自動で丸つけされるものが多く、紙の教材なら添削を返してくれるサービスもあります。
📌 「何をやるか」を教材に任せたいなら
〈進研ゼミ小学講座〉は、教科書に対応した小学生向けの通信教育です。タブレットと紙で学ぶ〈チャレンジタッチ〉と、紙のテキスト中心の〈チャレンジ〉があり、担任制の「赤ペン先生」の添削指導もあります。無料の体験教材・資料請求で、量やレベルが子どもに合うかを確認できます。
\ まずは無料の体験教材と資料で比べてみる /
〈進研ゼミ小学講座〉の公式サイトを見る ▶
あわせて読みたい記事です。
小学生の家庭学習に関するよくある質問
小学生の家庭学習は何分やればいいですか?
「学年×10分」がよく使われる目安です(宿題を含む)。ただし公的な基準ではないので、子どもの状況に合わせて調整してください。最初は短くても毎日続けることが大切です。
宿題だけで家庭学習は十分ですか?
宿題をしっかりこなせていれば、低学年ではそれで十分なことも多いです。習慣をつけたい、わからないところを復習したい場合に、5〜10分の上乗せから始めるのがおすすめです。
家庭学習は朝と夜、どちらがいいですか?
子どもの生活リズムによります。夕方に疲れて集中できない子は、朝の10分を音読や計算に使う方法もあります。
親が勉強を教えられない教科があります。
無理に親が教える必要はありません。わからないところは学校の先生に質問するよう促したり、解説がついた教材を使ったりする方法があります。親は「どこがわからなかった?」と聞いて、子どもが自分の言葉で説明できるかを確認するだけでも十分です。
家庭学習のやる気が出ないときは?
量を減らす、内容を簡単にする、時間帯を変えるなど、仕組みを見直してみてください。続いたことを見える化してほめるのも効果的です。
通信教育は家庭学習の習慣づけに向いていますか?
毎月教材が届き「何をやるか」が決まっているので、習慣づけのきっかけになりやすいと考えます。ただし量やレベルが合わないと続かないため、体験教材で確認してから選ぶのがおすすめです。
📌 家庭学習の習慣づくりのきっかけに
紙のテキスト中心の〈チャレンジ〉と、タブレットと紙で学ぶ〈チャレンジタッチ〉があります。公式サイトから無料体験教材・資料請求を申し込めます。受講費やキャンペーンは時期で変わるため、最新の情報は公式サイトで確認してください。
\ 無料の体験教材で量とレベルを確認 /
〈進研ゼミ小学講座〉の公式サイトを見る ▶まとめ|家庭学習は「短く・毎日・同じタイミング」で習慣にする
- 家庭学習の時間は「学年×10分」が一般的な目安(宿題を含む)
- 先取りより、授業でやったことを家でもう一度ふれるのが基本
- 時間帯と場所を固定し、最初は短く、続いたことを見える化する
- 続かないときは、時間・量・難しさ・仕組みを見直す
- 共働きなら、教える部分は教材に任せ、親は見る・ほめるに集中
家庭学習の習慣は、一度できてしまえば中学・高校まで子どもを支えてくれる力になります。今日から5分、同じ時間に机に向かうところから始めてみてください。
参考:進研ゼミ小学講座公式
