ブログ記事をAIで書く方法|ほぼAIで作る私の手順と注意点

当ページのリンクには広告が含まれています。

「ブログ記事をAIで書いてもいいの?」「AIに任せたら、検索で評価されなくなるんじゃない?」。ブログを続けている人なら、一度は気になるテーマだと思います。

私はWordPressでブログを8年続けている38歳の会社員です。最近は、ブログ記事の作成はClaude、画像の作成はChatGPTと、ほぼAIを使って記事を作っています。その結果、記事作りにかかる時間はかなり減りました。この記事では、私のAIの使い方と、AIで記事を書くときに気をつけていることを紹介します。

この記事でわかること
  • 私がブログ作業でAIをどう使い分けているか
  • AIを使っても自分でやっている「確認」の中身
  • AIで書いた記事に対するGoogleの考え方
  • AIで記事を書くときに気をつけたいこと
タクミ
タクミ

AIで書いた記事って、読者にバレたり、検索で不利になったりしないの?

ガイ
ガイ

Googleは「どう作ったか」より「内容の質」を見ると説明しています。だからこそ、AIに任せる部分と、人がやる部分を分けることが大事だと考えています。

目次

結論|AIには「作業」を任せ、人は「体験」と「確認」を担う

先に結論です。ブログ記事の作成にAIを使うのは、十分に「あり」だと考えています。ただし、AIに任せるのは構成や文章づくりなどの作業で、実体験と最終確認は人が担うことが前提です。

AIは、それらしい文章をすばやく作るのが得意です。一方で、書き手の実体験は持っていませんし、事実を間違えることもあります。ここを人が補うことで、AIを使っても読者の役に立つ記事になります。

私のAIの使い分け

作業使っているAI
記事の構成・本文の作成Claude(Proプラン)
アイキャッチ・記事中の画像ChatGPT(有料プラン・月4,000円ほど)
最終確認自分

※料金は私の支払額の目安です。各サービスの料金・プランは変わることがあるため、公式サイトで確認してください。

記事作成はClaude

記事の構成づくりから本文の作成までは、Claudeを使っています。今では、記事作成の作業はほぼAIです。見出しの構成、本文、表や箇条書きの整理、よくある質問まで、まとめて形にしてくれます。

画像はChatGPT

記事に入れる図解やイラストは、ChatGPTで作っています。記事の内容に合わせて「どんな画像を作るか」の指示文(プロンプト)を用意して、ChatGPTに画像を作ってもらう流れです。

記事の下書きには、画像を入れる位置ごとに「ChatGPT用のプロンプト」と「画像の差し込み枠」を入れています。プロンプトをコピーしてChatGPTに貼り付け、できた画像を差し込んだら、そのプロンプトのブロックは削除します。記事の流れに合わせて画像の内容を決められるので、内容が重複した画像を作ってしまうことも減らせます。

AIを使うようになった本音

AIを使い始めたのは最近ですが、記事作りにかかる時間はかなり減りました。今の私の作業は、ほとんどが「確認」です。

文章を一から書く作業は、ブログの中でも時間がかかりやすい部分です。そこをAIに任せれば、会社員の限られた時間でも、記事を作るペースを上げやすくなります。

AIを使っても人がやっている「確認」の中身

「最近は確認くらい」と書きましたが、この確認こそが、AIで記事を作るうえでいちばん大事な作業だと考えています。確認しているのは、主に次のような点です。

確認すること理由
体験の部分が事実どおりかAIは、伝えていない体験をもっともらしく書いてしまうことがある
数字・制度・料金が正しいか古い情報や、間違った数字が混ざることがある
自分の考えと合っているかAIの文章が、自分の意見と違う結論になっていることがある
読みやすいか同じ言い回しのくり返しや、不自然な表現がないか

体験はAIに「質問してもらう」

AIは、書き手の体験を知りません。そこで、記事を作る前に、AIに「この記事に必要な体験を聞き出す質問」を出してもらい、それに答えるという進め方をしています。

たとえば、iDeCoの記事なら「毎月の掛金は?」「評価額は?」「どの証券会社?」といった質問が並びます。答えた内容だけが体験として記事に入り、答えていない部分は一般論として書き分けてもらうようにしています。

ユイ
ユイ

AIが勝手に体験を作っちゃうこともあるの?

ガイ
ガイ

あります。聞いていない感想や行動を、それらしく書いてしまうことがあるんです。だから体験の部分は、自分が答えた内容かどうかを必ず確認しています。

AIで書いた記事に対するGoogleの考え方

Googleは、2023年2月に公開したAI生成コンテンツについてのガイダンスで、コンテンツがどのように作られたかではなく、品質を評価するという考え方を示しています(確度高:Google検索セントラルの公式ブログで確認)。

一方で、検索順位を操作することを主な目的としてAIでコンテンツを作ることは、スパムに関するポリシー違反になるとも説明しています。また、評価の考え方として、経験(Experience)・専門性(Expertise)・権威性(Authoritativeness)・信頼性(Trustworthiness)の「E-E-A-T」が挙げられています。

POINT

AIを使うかどうかより、「読者の役に立つか」「書き手の経験が入っているか」が大切です。AIで量産するだけの記事は、読者にも検索エンジンにも評価されにくいと考えておきましょう。

AIで記事を書くときに気をつけたいこと

1. 実体験を必ず入れる

AIだけで書いた記事は、どうしても一般論が中心になります。自分の数字、自分の判断、自分の失敗が入ってこそ、その人にしか書けない記事になります。

2. 制度や数字は一次情報で確認する

税金、制度、料金などは変わりやすい情報です。AIが書いた数字をそのまま使わず、公式サイトや官公庁の情報で確認します。確認できなかったものは断定せず、「確認できていない」と正直に書くほうが、読者の信頼につながります。

3. 体験を創作させない

体験の部分は、自分が答えた内容だけにします。「それっぽい体験談」は、読者をだますことにもなりかねません。

4. 最後は自分の言葉として読めるか確認する

公開する記事は、AIが書いたものでも、書き手の名前で出すものです。自分の考えとして責任を持てる内容になっているかを、最後に読み直します。

AIへの指示(プロンプト)のコツ

AIに記事を書いてもらうときは、指示の出し方で仕上がりが大きく変わります。一般的に、次のような情報を最初に伝えておくと、書き直しが減ります。

伝えること例
読者像30代・40代の会社員、初心者向け など
記事の目的疑問に答える、選び方を伝える、体験を共有する など
文体のルールです・ます調、一文を短く、結論を先に など
体験と一般論の区別「伝えた体験以外は一般論として書く」「体験を創作しない」
確認が必要な情報制度・料金・数字は一次情報で確認し、確認できないものは断定しない

毎回同じルールで書いてほしい場合は、文体や構成のルールをまとめたメモを用意しておき、毎回それを渡すと、記事ごとの品質のばらつきを抑えやすくなります。

AIに任せにくいこと

AIに任せられる作業は増えていますが、今でも人がやる必要があることもあります。

  • 写真の撮影:自宅や使っている商品の実物の写真は、自分で撮るしかありません
  • 自分の体験や数字:電気代、評価額、使ってみた感想などは、書き手しか知りません
  • 最新情報の確認:制度改正や料金の変更は、公式情報で確かめる必要があります
  • 最終的な判断:何をすすめて、何をすすめないかは、書き手が責任を持って決めることです

逆にいえば、この4つに時間を使えるようになることが、AIを使う最大のメリットです。

ブログ運営や副業については、こちらの記事も参考にしてください。

AIを使ったブログ作成を始める手順

  1. AIに任せる作業を決める構成、本文、画像など、どこまでAIに任せるかを決めます。
  2. 体験を聞き出す質問を出してもらう記事のテーマを伝えて、必要な体験や数字を質問してもらいます。
  3. 質問に答える数字や判断の理由など、自分にしか書けない情報を答えます。
  4. 構成と本文を作ってもらう体験と一般論を書き分けるように指示します。
  5. 事実と体験を確認して公開する数字・制度・体験の部分を中心に、自分で確認します。

ブログ×AI活用に関するよくある質問

AIで書いた記事は検索で不利になりますか?

Googleは、作り方ではなく品質を評価するという考え方を示しています。ただし、検索順位の操作を主な目的としたAIコンテンツはスパムポリシー違反とされています。読者の役に立つ内容かどうかが重要です。

AIは有料プランを使うべきですか?

記事作成を本格的に任せるなら、有料プランのほうが使える量が多く、作業が止まりにくいです。私はClaudeのProプランと、月4,000円ほどのChatGPTの有料プランを使っています。まずは無料で試して、足りなければ有料を検討するとよいでしょう。

AIが間違ったことを書くことはありますか?

あります。古い情報や間違った数字、伝えていない体験を書いてしまうことがあります。公開前に、数字・制度・体験の部分を中心に必ず確認してください。

記事作成と画像作成で、AIを分けたほうがいいですか?

得意な分野はサービスによって違います。私は、記事作成はClaude、画像はChatGPTと使い分けています。どちらか一方でも作業はできるので、自分の使いやすさで選んでください。

AIを使ったことを読者に伝えたほうがいいですか?

どう伝えるかは運営者の判断です。大切なのは、AIを使ったかどうかより、内容が正確で、書き手の体験が事実どおりであることです。読者の信頼を損なわないように、体験の部分は必ず自分で確認しましょう。

AIを使うと、書く力が落ちませんか?

文章を一から書く機会は減ります。そのぶん、構成や内容が正しいかを判断する力が大切になります。確認する作業そのものが、記事の質を見る目を育てると考えています。

まとめ|AIで時間を減らし、体験と確認に時間を使う

AIを使えば、ブログ記事を作る時間は大きく減らせます。そのぶん、人にしかできないことに時間を使うのがポイントです。最後にポイントをまとめます。

この記事のまとめ
  • 私は記事作成をClaude、画像をChatGPTで行い、作業はほぼAI
  • AIを使ってから、記事作りの時間はかなり減った。今の作業は主に確認
  • 体験はAIに質問してもらい、答えた内容だけを記事に入れる
  • 数字・制度・料金は一次情報で確認する
  • Googleは作り方より品質を評価。ただし順位操作目的のAI量産はスパム

まずは、AIに「この記事に必要な体験を質問して」と頼むところから始めてみてください。

参考:Google検索セントラル ブログ「AI生成コンテンツに関するGoogle検索のガイダンス」

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次