フィッシュグリップおすすめ5選|トング型とグリップ型を比較

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「フィッシュグリップって、本当に必要?」「種類が多くて、どれを買えばいいかわからない」。フィッシュグリップは、釣れた魚をはさんだり、口をつかんだりして固定する道具です。地味に見えますが、毒のある魚やトゲの鋭い魚から手を守る、釣りの安全装備でもあります。

私は静岡で、船のエサ釣りを中心に、サーフでも釣りをしてきました。その経験から、釣りの持ち物でいちばん忘れたくないのは、ハサミとフィッシュグリップだと考えています。この記事では、フィッシュグリップの種類と選び方、おすすめ5選を比較します。

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この記事でわかること
  • フィッシュグリップが必要な理由
  • トング型とグリップ型の違い
  • 選ぶときの5つのポイント
  • おすすめのフィッシュグリップ5選の比較表
タクミ
タクミ

タオルで魚をつかめば、フィッシュグリップはなくても大丈夫じゃないですか?

ガイ
ガイ

小さなアジくらいならそれでもいけます。でも、ゴンズイやハオコゼのようにトゲに毒のある魚は、タオルごしでも刺さることがあります。何が掛かるかわからないのが釣りなので、最初から持っておくと安心ですよ。

目次

結論|おすすめのフィッシュグリップ

こんな人におすすめ
迷ったら定番を選びたいUMIBOZU フィッシュグリップ(グリップ型)
堤防の小魚が中心シマノ ライトフィッシュグリップ CT-981R(トング型)
軽くて持ち歩きやすいものがいい第一精工 ガーグリップMCカスタム
手ごろな価格で、口をつかむタイプが欲しいSWISS+TECH フィッシュグリップ
釣った魚の重さも量りたいUMIBOZU フィッシュグリップ 計量付き

フィッシュグリップは、「どんな大きさの魚を、どうやって持つか」で選ぶのが基本です。堤防のサビキ釣りやチョイ投げで小魚が中心ならトング型、青物やヒラメ、シーバスのように口の大きな魚を狙うならグリップ型が使いやすくなります。

釣りを続けてきた立場からの本音

竿や仕掛けを忘れる人はほとんどいませんが、フィッシュグリップのような小物は忘れやすく、なくても何とかなりそうに見えます。ところが、毒のある魚が掛かったときや、暴れる魚からハリを外すときに、あるかないかで対処のしやすさがまったく変わります。持ち物を減らしたいときも、ハサミとフィッシュグリップは最後まで残してほしい道具です。

フィッシュグリップが必要な3つの理由

1. 毒のある魚から手を守る

堤防のエサ釣りでは、ゴンズイ、ハオコゼ、アイゴなど、ヒレやトゲに毒のある魚がふつうに掛かります。刺されると強く痛み、はれることもあります。フィッシュグリップで魚を固定して、プライヤーでハリを外せば、手を魚に近づけずに済みます。

2. ぬめりやにおいで手が汚れない

魚をそのまま手でつかむと、ぬめりやにおいが手に残ります。エサを付けたり、仕掛けを結び直したりするときに手が汚れていると、作業がしにくくなります。

3. 暴れる魚をしっかり持てる

釣れたばかりの魚は、よく暴れます。手でつかむとすべって落としやすく、ハリが自分の手に刺さる危険もあります。フィッシュグリップで固定すると、ハリ外しや写真撮影が落ち着いてできるようになります。

フィッシュグリップの選び方5つのポイント

1. タイプ(トング型かグリップ型か)

タイプ持ち方向いている魚
トング型魚の体を横からはさむアジ・イワシ・キスなど堤防の小魚
グリップ型トリガーを引いて魚の口をつかむ青物・ヒラメ・シーバスなど口の大きな魚

小さな魚は口も小さいので、グリップ型だとつかみにくいことがあります。堤防の小魚が中心ならトング型、大きな魚を狙うならグリップ型を選びましょう。両方の釣りをするなら、1本ずつ持っておくと便利です。

2. 素材(さびにくさ)

海で使う道具なので、アルミやステンレス、樹脂などさびにくい素材を選びます。使ったあとは真水で洗って乾かすと長持ちします。

3. 重さと長さ

ベルトやバッグにぶら下げて持ち歩くので、軽いほうが疲れません。長さがあるほど、魚や毒のトゲから手を遠ざけられます。

4. 耐荷重

グリップ型では、どれくらいの重さの魚まで持てるかが「耐荷重」として書かれています。狙う魚の大きさに対して、余裕のあるものを選びます。

5. 落下防止のコードやホルダー

フィッシュグリップは、海に落としやすい道具の代表です。カラビナやスパイラルコード、ホルスターが付いているか、付けられるかを確認しましょう。

フィッシュグリップおすすめ5選|比較表

製品タイプ重さ耐荷重付属・特徴
UMIBOZU フィッシュグリップグリップ型(ピストル型)約195g約30kg収納ケース・カラビナロープ
シマノ ライトフィッシュグリップ CT-981Rトング型(はさむ・つかむ)――長さ210mm・ガラス強化ナイロン
第一精工 ガーグリップMCカスタム―120g―長さ235mm・ホルスター付き
SWISS+TECH フィッシュグリップグリップ型(トリガー式)約130g18kgカラビナ・スパイラルコード
UMIBOZU フィッシュグリップ 計量付きグリップ型―18kg計量機能・回転機構

※販売ページに記載の仕様です(2026年10月時点で確認)。「―」は確認できなかった項目です。

1. UMIBOZU(ウミボウズ)フィッシュグリップ

Amazonのフィッシュグリップの中で、レビューの数がとても多い定番です。ピストルのような形で、トリガーを引いて魚の口をつかみます。約195gの軽いアルミ製で、約30kgまでの魚に対応するとされています。収納ケースとカラビナロープが付いているので、買ってすぐにベルトやバッグに付けられます。

  • 向いている人:青物・ヒラメ・シーバスなど、口の大きな魚を狙う人
  • 向いている人:迷ったら定番を選びたい人
  • 注意点:堤防の小さなアジなどは、口が小さくてつかみにくいことがある
ガイ
ガイ

1本目に迷ったら、レビューの数が多く、ケースやロープまで付いているUMIBOZUが選びやすいです。サーフや船で口の大きな魚を狙うなら、まずこれを基準に考えてみてください。

2. シマノ ライトフィッシュグリップ CT-981R

魚の体をはさむトング型で、先端で小魚の口をつかむこともできるのが特徴です。ガラス強化ナイロン製で、ワンタッチで開閉できるロックが付いています。D環をはさんでバッグなどに取り付けられます。手ごろな価格で、堤防の小魚が中心の人の1本目に向いています。

  • 向いている人:堤防のサビキ釣りやチョイ投げが中心の人
  • 向いている人:ゴンズイやハオコゼなど、小さな毒魚から手を守りたい人
  • 注意点:大きな魚を持ち上げる用途には向かない

3. 第一精工 ガーグリップMCカスタム

釣り用の小物で知られる国内メーカー、第一精工のフィッシュグリップです。本体は長さ235mm・重さ120gと軽く、ホルスターが付いていて腰に下げて持ち歩きやすいのが特徴です。Amazonでもレビューの数が多い定番の1本です。

  • 向いている人:軽くて持ち歩きやすいものを選びたい人
  • 向いている人:国内メーカーの定番を選びたい人
  • 注意点:耐荷重は販売ページで確認できなかった。大物に使う前に取扱説明書で確認する

4. SWISS+TECH フィッシュグリップ

トリガーを引いて先端を開き、放すと閉じるグリップ型です。長さ17.8cm・約130gとコンパクトで、耐荷重は18kgです。カラビナとスパイラルコードが付いているので、落下防止の対策も最初からできます。

  • 向いている人:手ごろな価格で、口をつかむタイプが欲しい人
  • 向いている人:コンパクトなものを持ち歩きたい人
  • 注意点:小さな魚は口がつかみにくいことがある

5. UMIBOZU(ウミボウズ)フィッシュグリップ 計量付き

魚をつかんだまま、その場で重さを量れる計量機能が付いたグリップ型です。耐荷重は18kgで、グリップ部分に回転する仕組みがあり、魚が暴れたときの力を逃がしやすくなっています。釣った魚の記録を残したい人に向いています。

  • 向いている人:釣った魚の重さを記録したい人
  • 向いている人:シーバスや青物など、中〜大型の魚を狙う人
  • 注意点:計量機能のぶん、シンプルなものより価格は高め

フィッシュグリップを使うときの注意点

  1. 落下防止のコードを付ける海に落とすと、まず戻ってきません。カラビナやコードでベルトやバッグにつないでおきましょう。
  2. 毒のある魚は無理にハリを外さないフィッシュグリップで固定しても外しにくいときは、ハサミでイトを切ってリリースします。
  3. 魚を持ち上げるときは体も支える大きな魚を口だけでぶら下げると、魚を傷めることがあります。写真を撮るときは、もう片方の手で体を支えましょう。
  4. 使ったら真水で洗う塩分が残ると、さびやバネの不調の原因になります。
ユイ
ユイ

フィッシュグリップと一緒に持っておいたほうがいい道具はありますか?

ガイ
ガイ

プライヤーとハサミです。フィッシュグリップで魚を固定し、プライヤーでハリを外し、外せないときはハサミでイトを切る。この3つがそろうと、何が掛かっても落ち着いて対処できますよ。

毒のある魚や、釣りの持ち物については、こちらの記事も参考にしてください。

フィッシュグリップに関するよくある質問

フィッシュグリップは初心者にも必要ですか?

必要です。堤防では、毒のある魚や歯の鋭い魚が掛かることがあります。釣りの経験にかかわらず、手を守るために最初から用意しておきましょう。

トング型とグリップ型、どちらを買えばいいですか?

堤防の小魚が中心ならトング型、青物やヒラメなど口の大きな魚を狙うならグリップ型が使いやすいです。両方の釣りをするなら、1本ずつあると便利です。

100円ショップのものでも使えますか?

小さな魚をはさむだけなら使える場合もあります。ただし、海で使うとさびやすいものや、耐荷重が書かれていないものもあります。毒のある魚や大きな魚を扱うなら、釣り用のものを選ぶと安心です。

フィッシュグリップで魚を傷めませんか?

強くはさみすぎたり、大きな魚を口だけでぶら下げたりすると、傷めることがあります。リリースする魚は、なるべく短い時間で扱いましょう。

子どもと釣りに行くときも必要ですか?

必要です。子どもは魚に触りたがりますが、毒のある魚を見分けるのは難しいものです。魚を扱うのは大人がフィッシュグリップを使って行うと安心です。

まとめ|フィッシュグリップは「魚の大きさ」と「持ち方」で選ぶ

この記事のまとめ
  • フィッシュグリップは、毒のある魚から手を守る釣りの安全装備
  • 堤防の小魚が中心ならトング型、口の大きな魚ならグリップ型
  • さびにくい素材・軽さ・耐荷重・落下防止の付属品を確認する
  • 迷ったら、グリップ型はUMIBOZU、トング型はシマノ CT-981Rから比べる
  • プライヤーとハサミをセットで持つと、何が掛かっても対処しやすい

フィッシュグリップは、小さいけれど釣りの安心を大きく変える道具です。自分の釣りに合う1本を選んで、腰に下げておいてください。

参考:環境省 せとうちネット 危険な生き物(ゴンズイ)

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