「子どもの自転車用ヘルメット、何歳から必要?」「サイズはどう選べばいい?」。子どもを自転車の幼児用座席に乗せるときや、子どもが自分で自転車に乗るようになると、ヘルメット選びが気になってきますよね。
2023年4月から、自転車に乗るすべての人に、ヘルメットの着用が努力義務になりました。わが家にも4歳の子どもがいて、家族での外出や乗り物の安全はいつも気になるところです。この記事では、子ども用自転車ヘルメットの選び方と、SGマーク付きのおすすめ7選を比較します。
※本記事はプロモーションを含みます。
- 子どもの自転車ヘルメットの決まり(努力義務)
- 年齢別のサイズの目安と測り方
- 選ぶときの5つのポイント
- SGマーク付きのおすすめヘルメット7選の比較表
この記事のおすすめ順は、Amazonでの売れ筋・レビューの数と評価・メーカーの仕様をもとにした、この記事独自の目安です(2026年10月時点で確認)。ヘルメットは、子どもの頭のサイズに合っていることがいちばん大事です。購入前に頭囲を測ってください。

子どもを自転車の後ろに乗せるだけでも、ヘルメットはいるんですか?

はい。警察庁は、幼児を幼児用座席に乗せるときも、ヘルメットをかぶらせるよう呼びかけています。自転車は転ぶと頭を打ちやすい乗り物なので、短い距離でもかぶせておくと安心ですよ。
結論|年齢・目的別のおすすめヘルメット
| こんな人に | おすすめ |
|---|---|
| 1〜3歳の幼児に、定番のものを選びたい | OGK KABUTO PINE(パイン) |
| 1歳から、とにかく軽いものを選びたい | Mag Ride イチハチロク |
| 1〜3歳に、国内ベビー用品メーカーのものを | コンビ 幼児用自転車ヘルメット |
| 子どもが自分でかぶれるものがいい | söpöta(ソポタ) |
| キャラクターで、かぶるのを嫌がらないように | アイデス ディズニー キッズヘルメット |
| 価格をおさえて1〜5歳まで使いたい | Hug mini |
| 小学生以上や、親子で同じものを使いたい | NUVOLE 自転車ヘルメット |
子ども用ヘルメットは、「頭のサイズに合っているか」と「SGマークがあるか」の2つが最優先です。そのうえで、軽さ、かぶりやすさ、子どもが気に入るデザインで選ぶと、毎回嫌がらずにかぶってくれやすくなります。
2023年4月1日から、改正道路交通法の施行により、すべての自転車利用者にヘルメットの着用が努力義務になりました。保護者は、子どもに自転車を運転させるときや、幼児用座席に乗せるときに、ヘルメットをかぶらせるよう努めることとされています(警察庁)。

子ども用自転車ヘルメットの選び方5つのポイント
1. SGマークが付いているか
SGマークは、一般財団法人製品安全協会が定めた安全基準に合った製品に付くマークです。子ども用ヘルメットは、まずSGマーク付きのものから選ぶと安心です。この記事で紹介する7つは、すべてSGマーク付き(SG基準・SG認証)とされている製品です。
2. 頭のサイズに合っているか
ヘルメットは、大きすぎると転んだときにずれて、頭を守れません。「大きくなるから」と大きめを買うのは避けましょう。頭囲は、まゆ毛のすぐ上と、後頭部のいちばん出ているところを通るようにメジャーで測ります。後頭部のダイヤルでサイズを調整できるものなら、成長に合わせて少しずつ合わせられます。
3. 軽さ
1〜3歳の小さな子どもは、首の力がまだ弱く、重いヘルメットを嫌がることがあります。200g前後の軽いものを選ぶと、首への負担が少なくなります。
4. あごひものバックル
マグネット式のバックルは、子どもが自分で着けやすく、皮ふをはさみにくいのが利点です。一方で、しっかり留まっていなくても着けられてしまうことがあるため、大人が最後に確認するようにしましょう。
5. 子どもが気に入るデザイン
どんなに安全なヘルメットでも、子どもがかぶってくれなければ意味がありません。好きな色やキャラクターを一緒に選ぶと、かぶるのを嫌がりにくくなります。

1歳の子どもでも、ヘルメットってかぶれるんですか?

1歳ごろから使えるサイズのヘルメットもあります。幼児用座席に乗せるなら、1歳からでもかぶせておくのが基本です。最初は嫌がることもあるので、家の中で少しかぶって慣れさせておくといいですよ。

子ども用自転車ヘルメットおすすめ7選|比較表
| 製品 | 頭囲の目安 | 年齢の目安 | 重さ |
|---|---|---|---|
| OGK KABUTO PINE(パイン) | 47〜51cm | 1〜3才くらい | ― |
| Mag Ride イチハチロク | 46〜50cm | 1歳〜 | 100g台 |
| コンビ 幼児用自転車ヘルメット | 45〜52cm | 1〜3才頃 | 約185g |
| söpöta(ソポタ) | XXS 44〜50cm/S 48〜54cm/M 54〜58cm | 1〜3歳/3〜6歳/6歳以上 | 約208〜247g |
| アイデス ディズニー キッズヘルメット(XS) | 47〜52cm | 1.5〜4歳 | 約250g |
| Hug mini | 47〜55cm(SG規格サイズ48〜53.5cm) | 1〜5歳 | 230g |
| NUVOLE 自転車ヘルメット | サイズにより異なる | 子ども〜大人 | ― |
※販売ページに記載の仕様です(2026年10月時点で確認)。「―」は確認できなかった項目です。
1. OGK KABUTO PINE(パイン)
ヘルメットメーカーのオージーケーカブトの、1〜3才くらいの幼児用ヘルメットです。SG基準に適合し、頭囲47〜51cmに対応しています。毎回の調整がいらない「フィットバンド」を採用していて、マット調の落ち着いた色は服に合わせやすいとされています。Amazonでもレビューがとても多い定番です。
- 向いている人:1〜3歳の幼児に、定番のヘルメットを選びたい人
- 向いている人:幼児用座席に乗せるときに使いたい人
- 注意点:頭囲51cmまで。成長したらサイズの大きいものに買い替える

幼児用座席に乗せる1〜3歳の子どもなら、ヘルメットメーカーの定番で、レビューもとても多いOGK KABUTOのPINEが選びやすいです。まず頭囲を測って、47〜51cmに入るか確認してくださいね。
2. Mag Ride イチハチロク
メーカーが「日本最軽量」とうたう、100g台の子ども用ヘルメットです。1歳からのヘルメットデビュー用に設計されていて、頭囲46〜50cmに対応しています。競技用と同じインモールド構造で、SG認証を取得しています。あごひもは、確実に留まるバックル式です。
- 向いている人:1歳から使える、とにかく軽いヘルメットを選びたい人
- 注意点:頭囲50cmまで。大きいサイズは別モデル(トレス 52〜56cm)
3. コンビ 幼児用自転車ヘルメット
ベビー用品メーカーのコンビが2025年11月に発売した、1〜3才頃向けのヘルメットです。約185gと軽く、インナーカバーにコンビ独自の衝撃吸収素材「エッグショック」を使っています。インナーカバーは外して手洗いでき、ダイヤル式のアジャスターでサイズを調整できます。
- 向いている人:チャイルドシートなど、コンビの製品を使ってきた人
- 向いている人:軽くて洗えるヘルメットを選びたい人
- 注意点:発売から間もなく、Amazonのレビュー数はまだ少なめ
4. söpöta(ソポタ)
マグネット式のバックルで、子どもでも自分で着けやすいのが特徴のヘルメットです。SGマークを取得し、日本人の丸い頭の形に合わせた設計とされています。XXS(1〜3歳)・S(3〜6歳)・M(6歳以上)の3サイズがあり、後頭部のダイヤルで調整できます。前につばのある形です。
- 向いている人:子どもが自分でかぶる練習をさせたい人
- 向いている人:兄弟でサイズ違いをそろえたい人
- 注意点:マグネット式は、大人が最後に留まっているか確認する
5. アイデス ディズニー キッズヘルメット
ディズニーのキャラクターがデザインされた、SG認証のキッズヘルメットです。XSサイズは頭囲47〜52cm(年齢の目安1.5〜4歳)で、約250gです。好きなキャラクターなら、かぶるのを嫌がりにくいのが魅力です。反射シールや、ワンタッチ式のあごひもが付いています。
- 向いている人:子どもがヘルメットを嫌がってかぶってくれない人
- 注意点:ほかのモデルより少し重め
6. Hug mini
SGマーク付きで、1サイズで1〜5歳ごろまで調整しながら使えるのが特徴のヘルメットです。重さは230gで、深めの設計とされています。肌の弱い子どもに配慮した、やさしい素材のあごひもを使っています。手ごろな価格も魅力です。
- 向いている人:価格をおさえて、長く使えるヘルメットを選びたい人
- 注意点:SG規格のサイズは頭囲48〜53.5cm。頭の形によってはフィットしないこともある
7. NUVOLE 自転車ヘルメット
SG基準のほか、欧州のCEマークなど複数の安全規格を取得しているとされる、子どもから大人まで使えるヘルメットです。アジア人の頭の形に合わせた設計で、洗える交換用ライナーが2セット付いています。小学生の通学用や、親子でおそろいにしたい人に向いています。
- 向いている人:小学生以上の子ども
- 向いている人:親子で同じヘルメットを使いたい人
- 注意点:幼児用座席に乗る小さな子どもには、幼児用のサイズを選ぶ
ヘルメットを使うときの注意点
- 深くかぶるおでこが出るほど浅くかぶると、転んだときにおでこを守れません。まゆ毛の少し上まで深くかぶります。
- あごひもをしっかり締める指1本が入るくらいに締めます。ゆるいと、転んだときにヘルメットが外れてしまいます。
- 大きな衝撃を受けたら買い替える一度強く頭を打ったヘルメットは、見た目に傷がなくても衝撃を吸収する力が落ちていることがあります。
- サイズが合わなくなったら買い替える成長して小さくなったヘルメットを無理にかぶせるのはやめましょう。
- ヘルメットをかぶったまま遊具で遊ばないあごひもが遊具に引っかかると危険です。自転車を降りたら外します。

ヘルメットは、どれくらいで買い替えればいいですか?

頭のサイズに合わなくなったとき、強い衝撃を受けたときが買い替えの目安です。子どもは成長が早いので、ときどき頭囲を測り直して、ダイヤルで調整しきれなくなったら次のサイズを考えましょう。

子どもの乗り物の安全や、成長に合わせた道具選びについては、こちらの記事も参考にしてください。
子ども用自転車ヘルメットに関するよくある質問
子どものヘルメットは何歳から必要ですか?
幼児用座席に乗せるなら、1歳ごろからかぶせるのが基本です。1歳から使えるサイズのヘルメットもあります。
ヘルメットをかぶらないと罰則がありますか?
2023年4月からの自転車のヘルメット着用は「努力義務」で、かぶらなかったことによる罰則はありません。ただし、頭を守るために着用がすすめられています。
SGマークがないヘルメットは使えませんか?
使えないわけではありませんが、SGマークは安全基準に合っている目安になります。子ども用は、SGマーク付きのものを選ぶと安心です。
大きめのサイズを買っても大丈夫ですか?
おすすめしません。大きすぎるヘルメットは、転んだときにずれて頭を守れないことがあります。今の頭囲に合うサイズを選びましょう。
キックバイクや三輪車でもかぶったほうがいいですか?
転ぶと頭を打つことがあるので、かぶるのがおすすめです。製品によって、キックバイクや三輪車にも使えると書かれているものがあります。
まとめ|子どものヘルメットは「SGマーク」と「頭囲」で選ぶ
- 2023年4月から、自転車に乗るすべての人にヘルメット着用が努力義務になった
- 子ども用は、SGマーク付きで、今の頭囲に合うサイズを選ぶ
- 1〜3歳は、200g前後の軽いものだと首への負担が少ない
- 迷ったら、幼児はOGK KABUTO PINE、軽さ重視ならMag Ride イチハチロクから比べる
- 深くかぶり、あごひもをしっかり締める
ヘルメットは、子どもの頭を守るための大切な道具です。子どもと一緒に選んで、毎回きちんとかぶる習慣をつけてください。
