ワカサギが釣れる場所おすすめ15選|ドーム船・氷上・桟橋別

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「ワカサギ釣りって、どこに行けば釣れるの?」「氷の上じゃなくても楽しめる?」。ワカサギは、道具を借りて手ぶらで楽しめる釣り場が多く、家族や初心者にも人気のターゲットです。ただ、釣り場によって「ドーム船」「氷上」「桟橋」「ボート」とスタイルがちがい、選び方で一日の快適さが大きく変わります。

私は静岡で、海の船釣りを中心に釣りをしてきました。ワカサギは専門ではないので、この記事では、自治体や観光協会、釣り具メーカーなどの公開情報をもとに、全国のワカサギが釣れる場所をスタイル別に整理します。

この記事でわかること
  • 全国のワカサギが釣れるおすすめの場所15選
  • ドーム船・氷上・桟橋・ボートのちがいと選び方
  • 釣り場ごとのシーズンの目安
  • はじめてのワカサギ釣りで失敗しない準備
はじめに

シーズンや料金は、年や天候によって変わります。とくに氷上の釣りは、氷の状態しだいで解禁が遅れたり、解禁されない年もあります。この記事の時期は例年の目安なので、出かける前に、漁協や施設の公式情報を必ず確認してください。

ユイ
ユイ

子どもを連れていきたいけど、寒い中でじっとしているのは無理そう…。

ガイ
ガイ

それなら、屋根と壁のある「ドーム船」がおすすめです。暖房やトイレが付いている船が多く、秋から楽しめる湖もあります。氷上の釣りは、慣れてからでも遅くありませんよ。

目次

結論|はじめてなら「ドーム船」か「桟橋」の釣り場を選ぶ

スタイル特徴向いている人
ドーム船・屋形船屋根と壁のある船の中で釣る。寒さや雨に強い初心者、家族連れ、寒さが苦手な人
桟橋湖に張り出した足場から釣る。船酔いの心配がない小さな子ども連れ、短時間で楽しみたい人
ボート手こぎやエンジン付きのボートで好きな場所へ自分でポイントを探したい人
氷上の穴釣り凍った湖に穴をあけて釣る。冬だけの体験寒さ対策ができる人、冬らしい体験をしたい人

ワカサギは、釣り場を「どのスタイルで釣れるか」で選ぶのが近道です。釣れる数は日によって変わりますが、快適さはスタイルでほぼ決まります。

ワカサギが釣れる場所おすすめ15選

全国の代表的な釣り場を、北から順にまとめました。

釣り場都道府県主なスタイルシーズンの目安
網走湖北海道氷上12月下旬〜2月ごろ
岩洞湖岩手県氷上、ドーム船氷上は冬
桧原湖福島県屋形・小屋、氷上11月〜3月下旬ごろ
赤城大沼群馬県ボート、氷上秋はボート、冬は氷上
高滝湖千葉県ボート、ドーム船秋〜冬
相模湖神奈川県ボート、ドーム船秋〜冬
山中湖山梨県ドーム船、ボート9月ごろ〜
河口湖山梨県ドーム船、ボート9月〜3月ごろ
野尻湖長野県ドーム船、屋形船11月〜4月上旬ごろ
諏訪湖長野県ドーム船、屋形船、ボート秋〜3月ごろ
松原湖長野県氷上12月中旬〜3月中旬ごろ
入鹿池愛知県ボート10月ごろ〜3月ごろ
余呉湖滋賀県桟橋11月下旬〜3月下旬ごろ
佐仲ダム兵庫県ドーム船、桟橋秋〜冬
東条湖兵庫県ドーム船秋〜冬

※シーズンは、観光協会や自治体、釣り具メーカーなどの公開情報をもとにした例年の目安です。年によって変わります。

エリア別|ワカサギ釣り場の特徴

北海道・東北|氷上の穴釣りの本場

網走湖(北海道)は、氷上ワカサギ釣りの代表的な釣り場です。Honda釣り倶楽部の記事では、数・型ともに道内屈指で、レンタルも充実していると紹介されています。

岩洞湖(岩手県)は、本州でもとくに寒さが厳しい場所として知られ、氷上の釣りが楽しめます。ドーム船もあります。

桧原湖(福島県)は、裏磐梯を代表するワカサギの湖です。秋から屋形や小屋での釣りが始まり、冬は氷上の釣りになります。北塩原村の情報では、2025年は1月25日に桧原湖の一部エリアで氷上の釣りが解禁されました。氷が不安定な場所もあるため、事業者や監視員の指示に従うことが呼びかけられています。

関東|日帰りで行きやすい湖

赤城大沼(群馬県)は、秋のボート釣りと、冬の氷上の穴釣りの両方が楽しめる釣り場です。

高滝湖(千葉県)と相模湖(神奈川県)は、ボートとドーム船で狙える釣り場です。雪道の運転が不安な人でも行きやすいのが利点です。

富士五湖|ドーム船が充実

山中湖(山梨県)は、首都圏で屈指の人気があるドーム船の釣り場です。Honda釣り倶楽部の記事では、10艇以上のドーム船が出ていると紹介されています。秋の早い時期から始まるのも特徴です。

河口湖(山梨県)も、ドーム船とボートで楽しめます。河口湖で釣りをするには遊漁券が必要で、漁協前の券売機や湖畔のコンビニなどで買えます。

私の住む静岡からは、山中湖と河口湖がいちばん行きやすいワカサギの釣り場です。富士山のまわりは冬に路面が凍ることがあるので、冬用タイヤの準備は欠かせません。

長野|スタイルを選べる湖が多い

長野県公式の観光サイトでは、県内のワカサギ釣り場が紹介されています。

  • 野尻湖(信濃町):ドーム船・屋形船。11月〜4月上旬ごろ
  • 諏訪湖(諏訪市など):ドーム船・屋形船・ボート。10月〜3月ごろ
  • 松原湖(小海町):氷上。12月中旬〜3月中旬ごろ
  • 木崎湖(大町市):ボート・ドーム船

諏訪湖は、水深が浅くて釣りやすく、短時間の体験プランを用意している施設もあります。

東海・関西|氷がなくても楽しめる

入鹿池(愛知県犬山市)は、東海地方を代表するワカサギの釣り場です。貸しボートで釣るスタイルが中心で、例年10月ごろから翌年3月ごろまで楽しめます。土日はとても混み合うため、早めの到着や予約がおすすめです。

余呉湖(滋賀県長浜市)は、桟橋から釣るスタイルが特徴です。長浜・米原を中心とした観光サイトによると、2つの桟橋があり、1日券でどちらも行き来できます。料金は大人1,600円、小・中学生800円で、当日券のみとされています(料金は変わることがあります)。船に乗らないので、船酔いが心配な人や、小さな子ども連れに向いています。

佐仲ダム・東条湖(兵庫県)は、関西でドーム船が楽しめる釣り場です。佐仲ダムには桟橋もあります。

タクミ
タクミ

結局、いちばん釣れる場所ってどこなんだろう?

ガイ
ガイ

ワカサギは、同じ湖でも年によって釣れ具合が大きく変わる魚です。「ここなら必ず釣れる」とは言い切れません。行く前に、施設や釣具店が出している直近の釣果情報を見て決めるのが確実ですよ。

ワカサギ釣り場の選び方|4つのポイント

1. スタイルで選ぶ

はじめての人、子ども連れ、寒さが苦手な人は、ドーム船か桟橋を選びましょう。氷上の穴釣りは、防寒着や足元の装備がそろっていないと、釣りどころではなくなります。

2. 時期で選ぶ

ドーム船やボートの釣り場は、秋から始まるところが多くあります。紅葉の時期なら寒さもゆるく、道路が凍る心配も少なめです。氷上の釣りは、真冬の短い期間だけです。暖かい冬は氷が十分に張らず、解禁されない湖もあります。

3. レンタルと設備で選ぶ

  • 竿・仕掛け・エサのレンタルやセット販売があるか
  • トイレが船内や近くにあるか
  • 暖房があるか
  • 予約が必要か、当日受付ができるか
  • 釣ったワカサギを調理してくれるサービスがあるか

道具を持っていない人は、「手ぶらプラン」や「レンタルセット」がある施設を選ぶと、買いそろえる必要がありません。

4. 道のりで選ぶ

ワカサギの釣り場は、山の上の湖が多く、冬は雪道や凍った道を走ることになります。冬用タイヤやチェーンの準備が必要です。雪道に慣れていない人は、標高の低い釣り場や、秋のうちに行ける釣り場を選ぶと安心です。

ワカサギが釣れる時間とタナ

群馬県水産試験場の調査では、ワカサギは日中は群れで行動し、夜は群れを解いて散らばることがわかっています。たくさん釣るには、大きな群れがどの深さを泳いでいるかを知ることが大切とされています。

  • 時間帯:朝の早い時間に、よく釣れる時間帯が来やすいと言われます
  • タナ(魚のいる深さ):底の近くが基本です。ドーム船では、スタッフが深さを教えてくれることが多くあります
  • 群れ待ち:アタリが止まっても、群れが回ってくればまた釣れます。エサをこまめに付け替えて待ちましょう
海の船釣りをしてきた立場からの本音

私は静岡で海の乗合船に乗ってきました。乗合船が初心者にも入りやすいのは、道具を借りられて、わからないことをその場で聞ける人がいるからです。ワカサギのドーム船も、スタッフにタナや誘い方を聞けるという点で、海の乗合船に近い仕組みです。釣りの経験がない家族を連れていくなら、自分たちだけで氷の上に出るより、まずはスタッフのいるドーム船や桟橋の施設を選ぶほうが、結果的にみんなが楽しめると考えています。

はじめてのワカサギ釣りの準備

持ち物

持ち物ポイント
防寒着ドーム船でも、乗り降りや待ち時間は寒い。重ね着で調整できるように
手袋・帽子・カイロ指先が出る手袋だと、エサを付けやすい
すべりにくい靴氷上や凍った駐車場では、防寒ブーツやすべり止めが必要
タオル・ウェットティッシュエサや魚を触ったあとの手ふきに
小さなクーラーボックスや保冷バッグ釣ったワカサギの持ち帰りに
飲み物・軽食船の上では買えないことが多い

遊漁券を忘れずに

湖や川で釣りをするときは、多くの場所で遊漁券(その水域を管理する漁協に払う料金)が必要です。ドーム船や桟橋の料金に含まれている場合と、別に買う場合があります。予約のときに確認しておきましょう。

氷上の釣りの注意

注意

氷上の釣りは、漁協や施設が解禁した場所・期間だけで行いましょう。解禁前の氷や、立ち入りが禁止された場所に入るのは、命にかかわる危険があります。気温が上がった日は氷がゆるむこともあるので、現地の指示に必ず従ってください。

釣ったワカサギの食べ方

ワカサギは、頭から骨まで丸ごと食べられる魚です。

  • 天ぷら・から揚げ:定番。釣りたてを揚げると、くせがなく食べやすい
  • フライ:子どもにも食べやすい
  • 南蛮漬け:たくさん釣れたときの保存に向く

施設によっては、釣ったワカサギをその場で天ぷらにしてくれるサービスもあります。子ども連れなら、こうしたサービスのある釣り場を選ぶと、釣りの楽しさが食べる楽しさにつながります。

釣りの道具や釣り方については、こちらの記事も参考にしてください。

ワカサギが釣れる場所に関するよくある質問

ワカサギ釣りのシーズンはいつですか?

ドーム船やボートの釣り場は、秋から春先まで楽しめるところが多くあります。氷上の穴釣りは、真冬の1〜2月ごろが中心です。釣り場や年によって変わるので、公式情報を確認しましょう。

初心者におすすめの釣り場はどこですか?

ドーム船が充実している山中湖・河口湖・諏訪湖・野尻湖や、桟橋から釣れる余呉湖などが入りやすい釣り場です。レンタルのある施設を選べば、手ぶらで楽しめます。

氷上のワカサギ釣りができるのはどこですか?

網走湖(北海道)、岩洞湖(岩手県)、桧原湖(福島県)、赤城大沼(群馬県)、松原湖(長野県)などが知られています。氷の状態によっては解禁されない年もあります。

東海地方でワカサギが釣れる場所はありますか?

愛知県犬山市の入鹿池が代表的です。貸しボートで釣るスタイルが中心で、例年10月ごろから3月ごろまで楽しめます。

ワカサギ釣りに道具は必要ですか?

多くのドーム船や桟橋の施設で、竿や仕掛け、エサのレンタルやセット販売があります。はじめは借りて、続けたくなってから自分の道具をそろえるのがおすすめです。

子どもは何歳くらいから楽しめますか?

施設によって、乗船できる年齢の決まりがちがいます。ライフジャケットのサイズや、トイレの有無もあわせて、予約のときに確認しましょう。

まとめ|ワカサギは「スタイル」と「時期」で釣り場を選ぶ

この記事のまとめ
  • ワカサギ釣りのスタイルは、ドーム船・桟橋・ボート・氷上の4つ
  • はじめての人や子ども連れは、ドーム船か桟橋の釣り場がおすすめ
  • 氷上の穴釣りは、網走湖・桧原湖・赤城大沼・松原湖などで楽しめる
  • 氷上は年によって解禁されないこともある。必ず公式情報を確認する
  • 行く前に、直近の釣果情報と、遊漁券・レンタルの有無を確認する

ワカサギ釣りは、道具を借りて、家族みんなで楽しめる釣りです。無理のないスタイルと時期を選んで、釣りたての天ぷらを味わってみてください。

参考:Go NAGANO 長野のわかさぎ釣りスポット/北塩原村 桧原湖氷上ワカサギ釣り/長浜・米原を楽しむ観光情報サイト 余呉湖のワカサギ釣り/群馬県水産試験場 ワカサギ釣り/Honda釣り倶楽部 人気のワカサギ釣り場

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