「エギングを始めたいけど、エギはどれを買えばいい?」「号数や色がたくさんあって選べない」。エギは、エビに似せたイカ釣り用のルアーです。堤防から手軽にアオリイカを狙えるので、エギングは秋や春に人気の釣りです。
この記事では、エギの選び方(号数・沈むスピード・色)と、定番メーカーのおすすめ6選を比較します。堤防から投げるエギと、船のティップランで使うエギの違いもまとめます。
※本記事はプロモーションを含みます。
- エギの号数の選び方(季節・イカの大きさ)
- 沈むスピードと色の選び方
- 定番のエギのおすすめ6選の比較表
- エギングの基本の動かし方
この記事のおすすめ順は、Amazonでの売れ筋・レビューの数と評価・メーカーの仕様をもとにした、この記事独自の目安です(2026年10月時点で確認)。エギは号数・色違いが多いので、購入前に号数と重さを確認してください。アオリイカの採捕には、地域によってルールがある場合があります。

エギって、どれも同じ形に見えるんですけど…。

形は似ていますが、大きさ(号数)・沈むスピード・色がそれぞれ違います。まずは定番メーカーのエギを、号数と色違いで2〜3本そろえるところから始めるのがおすすめですよ。
結論|目的別のおすすめエギ
| こんな人に | おすすめ |
|---|---|
| 迷ったら定番を選びたい | ヤマシタ エギ王 K |
| はじめてで、扱いやすいものがいい | DUEL イージーQ キャスト 喰わせ |
| よく動くダートで誘いたい | DUEL イージーQ ダートマスター |
| エビそっくりの見た目で誘いたい | YO-ZURI エビQ/シマノ セフィア クリンチ エビシリーズ |
| 船のティップランエギングをしたい | ダイワ エメラルダスボート2 |
エギは、「季節に合った号数」と「狙う深さに合った沈むスピード」で選ぶのが基本です。秋は小さなイカが多いので2.5〜3号、春は大きなイカが多いので3.5号前後がよく使われます。
エギの色は、「布の色(表面)」と「下地の色(中のテープ)」の組み合わせで決まります。迷ったら、目立つピンクやオレンジ系と、自然なブラウンや緑系を1本ずつ持っておくと、状況に合わせて使い分けられます。

エギの選び方4つのポイント
1. 号数(大きさ)
| 季節 | イカの大きさ | 号数の目安 |
|---|---|---|
| 秋(9〜11月ごろ) | 小さいイカが多い | 2.5〜3.0号 |
| 冬 | 中くらい | 3.0〜3.5号 |
| 春(4〜6月ごろ) | 大きいイカが多い | 3.5号前後 |
※地域によって時期は変わります。釣り場の近くの釣具店で、その時期によく使われている号数を聞くのが確実です。
2. 沈むスピード
エギのパッケージには「約3.0秒/m」のように、1m沈むのにかかる時間が書いてあります。数字が小さいほど早く沈み、大きいほどゆっくり沈みます。水深がある場所や潮が速い場所では早く沈むもの、浅い場所ではゆっくり沈むものが使いやすいです。
3. 色
晴れて水が澄んでいる日は自然な色、曇りや朝夕、水が濁っている日は目立つ色が効きやすいといわれます。夜は夜光(グロー)や、紫外線で光るケイムラのエギがよく使われます。
4. 動き(ダート・安定したフォール)
竿をしゃくると左右に大きく跳ねる「ダート」が得意なエギと、ブレずに静かに沈む「フォール」が得意なエギがあります。イカはエギが沈んでいるときに抱きつくことが多いので、フォールの安定性も大事です。

エギはどのくらいの本数を持っていけばいいですか?

エギは根掛かりでなくしやすいルアーです。はじめてなら、号数と色を変えて3〜5本くらいあると安心です。同じ色ばかりにせず、目立つ色と自然な色を混ぜておきましょう。

エギおすすめ6選|比較表
| 製品 | 表の号数・重さ | 沈むスピード | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ヤマシタ エギ王 K | 3.5号・22g | 約3.0秒/m | 安定したフォールとダート。低活性のイカ向け |
| DUEL イージーQ キャスト 喰わせ | 2.5号・10g | 約5.2秒/m | ゆっくり沈む。パタパタフット付き |
| DUEL イージーQ ダートマスター | 3.0号・14.5g | 約3.5秒/m | ダート重視。パタパタフットライト |
| YO-ZURI エビQ | 3.0号/3.5号 | ― | エビに似せたリアルな見た目 |
| シマノ セフィア クリンチ エビシリーズ | 2.5号・10g | 約4秒/m | フラッシュブースト |
| ダイワ エメラルダスボート2 | 3.5号・30g(ほか各種) | ―(速いフォール) | 船のティップラン専用 |
※販売ページに記載の仕様です(2026年10月時点で確認)。号数・色を選べる製品は、表の号数のタイプの数字です。「―」は確認できなかった項目です。
1. ヤマシタ エギ王 K
Amazonの釣り用エギ・スッテの売れ筋1位の、エギングの定番シリーズです。「イカが安心して抱きやすい、ブレのない安定したフォール」を特徴にした、低活性のイカ向けのエギとされています。3.5号は重さ22g、沈むスピードは約3.0秒/mです。
- 向いている人:はじめてのエギに迷っている人
- 向いている人:イカの反応がにぶいときにも使いたい人
- 注意点:号数・色の選択式。季節に合った号数を選ぶ

最初の1本に迷ったら、売れ筋1位の定番、ヤマシタのエギ王 Kが選びやすいです。季節に合わせて号数を選び、目立つ色と自然な色を1本ずつそろえてみてください。
2. DUEL イージーQ キャスト 喰わせ
DUELの「イージーQ」シリーズの、ゆっくり沈むエギです。2.5号は重さ10g、沈むスピードは約5.2秒/mで、イカにエギを見せる時間を長くとれます。足の部分が動く「パタパタフット」付きです。浅い場所や、秋の小さなイカを狙うときに向いています。
- 向いている人:秋の小さなイカを狙いたい人
- 向いている人:浅い堤防でエギングをする人
- 注意点:深い場所や潮が速い場所では、底まで沈むのに時間がかかる
3. DUEL イージーQ ダートマスター
名前のとおり、しゃくると左右に大きく跳ねる「ダート」が得意なエギです。3.0号は重さ14.5g、沈むスピードは約3.5秒/mです。夜光のカラーもあり、パタパタフットライト付きです。
- 向いている人:ダートでイカにアピールしたい人
- 注意点:号数・色の選択式
4. YO-ZURI エビQ
「もはやエギではなくエビ」とうたう、エビそっくりの見た目のエギです。3.0号と3.5号があります。見た目で誘いたいときや、普通のエギに反応がないときのローテーションに使えます。
- 向いている人:リアルな見た目のエギを試したい人
- 注意点:重さや沈むスピードは商品ページで確認できなかった
5. シマノ セフィア クリンチ エビシリーズ
シマノのエギングブランド「セフィア」のエギで、わずかな動きでもキラッと光る「フラッシュブースト」を搭載しています。2.5号は重さ10g、沈むスピードは約4秒/mです。手ごろな価格で、色をそろえやすいのも魅力です。
- 向いている人:手ごろな価格で、いろいろな色をそろえたい人
- 注意点:Amazonの評価は★3.9とやや低め
6. ダイワ エメラルダスボート2
船から狙う「ティップランエギング」専用のエギです。ヘッドとシンカーが一体になった形で、速く沈み、しゃくると素直にダートします。日本製の段差カンナ(ハリ)を使っています。2.75号〜3.5号、25〜50gの重さがあります。
- 向いている人:船のティップランエギングをする人
- 注意点:堤防から投げるエギングには重すぎることが多い
エギングの基本の動かし方
- 投げて、底まで沈めるラインがたるんだら着底の合図です。沈む時間を数えておくと、水深の目安になります。
- 竿を2〜3回しゃくるエギが左右に跳ねて、イカにアピールします。
- ラインを張ったまま沈めるイカはエギが沈んでいるときに抱きつくことが多いので、ラインの変化に集中します。
- ラインが止まったり引かれたりしたら合わせる竿を大きく立てて、ハリを掛けます。
- これをくり返しながら手前まで探る反応がなければ、色や号数を変えてみましょう。

イカが釣れたら、墨をかけられたりしませんか?

釣り上げたイカは、墨をはくので、足元や人のいない方向に向けて取り込みます。釣り場を汚したら、水くみバケツで流してから帰るのがマナーですよ。

釣りの道具や釣り方については、こちらの記事も参考にしてください。
エギに関するよくある質問
エギングを始めるなら、何号のエギがいいですか?
秋なら2.5〜3号、春なら3.5号前後がよく使われます。迷ったら3号から始めるのがおすすめです。
エギの色は何色を買えばいいですか?
目立つピンクやオレンジ系と、自然なブラウンや緑系を1本ずつ持っておくと、天気や水の色に合わせて使い分けられます。
エギは何本くらい必要ですか?
根掛かりでなくすこともあるので、号数と色を変えて3〜5本あると安心です。
エギングに専用の竿は必要ですか?
エギング専用の竿があると、しゃくりやすく、エギの重さにも合っています。はじめはシーバス用などの汎用ロッドで試す人もいます。
タコもエギで釣れますか?
タコ専用のエギもあります。タコ釣りが禁止されている地域もあるので、釣り場のルールを確認しましょう。
まとめ|エギは「号数・沈むスピード・色」で選ぶ
- エギは、エビに似せたイカ釣り用のルアー
- 秋は2.5〜3号、春は3.5号前後が目安
- 水深や潮に合わせて、沈むスピードを選ぶ
- 迷ったら、ヤマシタ エギ王 Kを号数と色違いで数本そろえる
- 船のティップランには、専用の重いエギを使う
エギングは、堤防から気軽に始められて、イカが釣れたときの喜びが大きい釣りです。定番のエギをそろえて、秋や春のシーズンに挑戦してみてください。
