「チャイルドシートが窮屈そう。ジュニアシートはいつから?」「ISOFIXと背もたれ付き、どれを選べばいい?」。子どもが大きくなってくると、次に悩むのがジュニアシート選びです。種類が多く、値段も数千円から数万円まで幅があります。
わが家は、子どもが4歳になったタイミングで、チャイルドシートからジュニアシートに切り替えました。今は40系アルファードの2列目、運転席の後ろに付けて使っています。この記事では、ジュニアシートの選び方と、R129適合のおすすめ6選を比較します。
※本記事はプロモーションを含みます。
- ジュニアシートに切り替える時期の目安
- 背もたれ付きとブースターシートの違い
- 選ぶときの5つのポイント
- おすすめのジュニアシート6選の比較表
この記事のおすすめ順は、Amazonでの売れ筋・レビューの数と評価・メーカーの仕様をもとにした、この記事独自の目安です(2026年10月時点で確認)。使える身長・体重や取り付けできる車は製品ごとに違います。購入前に、各メーカーの車種適合表と取扱説明書で確認してください。

ジュニアシートって、チャイルドシートと何が違うんですか?

チャイルドシートは専用のベルトで子どもを固定しますが、ジュニアシートは車のシートベルトを、子どもの体に合う位置で使えるようにするための座席です。体が大きくなってきた子どものためのもの、と考えるとわかりやすいですよ。
結論|目的別のおすすめジュニアシート
| こんな人に | おすすめ |
|---|---|
| ISOFIXでしっかり固定したい | アップリカ ライドクルーISOFIX AB |
| ゆったり座れるものを選びたい | コンビ ジョイトリップ アドバンス for kids エッグショック MA |
| 価格をおさえて背もたれ付きを選びたい | グレコ ジュニアプラスネクスト |
| 車の乗せかえ・持ち運びが多い | サイベックス ソリューション G2 |
| 小学生でブースターシートに切り替えたい | コンビ ジョイトリップブースターシート plus BA |
| とにかく軽くて安いブースターが欲しい | Jovikids YOHO |
ジュニアシートは、「背もたれ付き(ハイバック)」と「座面だけのブースターシート」の2種類に分かれます。4歳前後で切り替えるなら、横からの衝撃に備えられて、眠ったときも頭を支えられる背もたれ付きが安心です。ブースターシートは、身長125cm以上の小学生向けのものが多くなっています。
チャイルドシート(ジュニアシートをふくむ)は、道路交通法で6歳未満の子どもに使用が義務づけられています。警察庁は、6歳以上でも体格によってシートベルトを正しく着けられない場合は、使用するよう呼びかけています。

ジュニアシートに切り替える時期の目安
ジュニアシートに切り替える時期は、年齢よりも「今のチャイルドシートの使用範囲を超えたか」で考えます。チャイルドシートの取扱説明書に書かれた身長・体重の上限に近づいたら、切り替えを考えましょう。新生児から使える回転式チャイルドシートは、身長105cm・4才頃までのものが多く、そこが一つの目安になります。
わが家は30系アルファードのとき、2列目にコンビの回転式チャイルドシート「JL-590」を付けていました。子どもが4歳になったタイミングでジュニアシートに切り替え、今は40系アルファードの2列目、運転席の後ろに付けています。切り替えの時期は、年齢だけでなくチャイルドシートの使用範囲と、子どもの体格を見て決めるのがおすすめです。
ジュニアシートの選び方5つのポイント
1. 安全基準R129に適合しているか
これから買うなら、新しい安全基準「R129」に適合したものを選びましょう。R129は、身長を目安に使えるかを決めることや、横からの衝撃の試験が加わっていることが特徴です。この記事で紹介する6台は、すべてR129適合です。
2. 背もたれ付きか、ブースターシートか
| タイプ | 使える身長の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 背もたれ付き(ハイバック) | 100〜150cm | 頭と体の横を支えられる。眠ったときも姿勢がくずれにくい |
| ブースターシート | 125〜150cm | 軽くてコンパクト。小学生の送迎や乗せかえに便利 |
背もたれ付きの多くは、背もたれを外してブースターシートとしても使える2WAYタイプです。4歳前後から1台で長く使いたいなら、2WAYの背もたれ付きを選ぶとムダがありません。
3. ISOFIX固定か、シートベルト固定か
ジュニアシートは、子どもを車のシートベルトで固定します。ISOFIX対応のものは、ジュニアシート本体を車の金具に固定できるので、子どもが乗っていないときにシートが動きにくくなります。シートベルトだけで使うタイプは、車を選ばず使いやすく、価格も手ごろです。
4. 重さと大きさ
2台の車で使い分ける家庭や、祖父母の車に乗せかえることが多い家庭は、軽いものや折りたためるものが便利です。
5. 座りごこち・通気性・洗えるか
子どもが嫌がらずに座ってくれるかは、とても大事です。座面の広さ、クッション、メッシュ素材の通気性、カバーが洗えるかを確認しましょう。夏は背中が蒸れやすいので、通気性のよいものが快適です。

ジュニアシートおすすめ6選|比較表
| 製品 | タイプ | 使える身長 | 固定方法 |
|---|---|---|---|
| アップリカ ライドクルーISOFIX AB | 背もたれ付き(2WAY) | 100〜150cm | ISOFIX |
| コンビ ジョイトリップ アドバンス for kids MA | 背もたれ付き | 〜150cm | ISOFIX対応 |
| グレコ ジュニアプラスネクスト | 背もたれ付き(2WAY) | 100〜150cm | シートベルト |
| サイベックス ソリューション G2 | 背もたれ付き(折りたたみ) | 100〜150cm | ISOFIX |
| コンビ ジョイトリップブースターシート plus BA | ブースター(背もたれ取り外し可) | 125〜150cm | ISOFIX |
| Jovikids YOHO | ブースター | 125〜150cm | シートベルト |
※販売ページに記載の仕様です(2026年10月時点で確認)。「〜150cm」は使い始めの身長を確認できなかった製品です。
1. アップリカ ライドクルーISOFIX AB
身長100〜150cm(参考年齢3.5歳頃〜12歳頃)まで使える、ISOFIX固定の背もたれ付きジュニアシートです。衝撃吸収素材「マシュマロGキャッチ」で頭を守り、背もたれの両サイドにはドア側の衝撃に備えるサイドシールドがあります。背もたれを外してブースターシートとしても使えるので、小学生まで1台で使えます。
- 向いている人:チャイルドシートから切り替えて、長く1台で使いたい人
- 向いている人:ISOFIXでしっかり固定したい人
- 注意点:ISOFIXのない車ではシートベルトで取り付ける。車種適合表を確認する

4歳前後で切り替えるなら、ISOFIX固定で、背もたれを外して小学生まで使えるライドクルーISOFIXが選びやすいです。子どもが乗っていないときもシートが動きにくいのは、毎日使うと安心感がありますよ。
2. コンビ ジョイトリップ アドバンス for kids エッグショック MA
肩幅38cmのワイドシートで、足元も広く、ゆったり座れるのが特徴のISOFIX対応ジュニアシートです。ヘッドサポートの高さを変えられ、身長150cmまで使えます。3Dメッシュシートと背面のエアゲートで、蒸れにくさにも配慮されています。リクライニングもできます。
- 向いている人:子どもがゆったり座れるものを選びたい人
- 向いている人:夏の蒸れが気になる人
- 注意点:使い始めの身長は取扱説明書で確認する
3. グレコ ジュニアプラスネクスト
身長100〜150cm(参考年齢3歳半頃〜12歳頃)まで使える、シートベルト固定の背もたれ付きジュニアシートです。手ごろな価格でR129に適合しているのが魅力です。背もたれを外せるほか、シートは洗濯機で洗えて、両サイドに収納式のカップホルダーが付いています。
- 向いている人:価格をおさえて背もたれ付きを選びたい人
- 向いている人:ISOFIXのない車でも使いたい人
- 注意点:ISOFIXでの固定はできない
4. サイベックス ソリューション G2
ドイツのベビー用品ブランド「サイベックス」の、折りたためる背もたれ付きジュニアシートです。身長100〜150cm(参考年齢3歳頃〜12歳頃)まで使え、ISOFIXで固定できます。重さは5.8kgで、持ち手が付いています。収納スペースが3分の1になるとされ、レンタカーやカーシェアでの持ち運びにも向いています。
- 向いている人:車の乗せかえや、旅行での持ち運びが多い人
- 向いている人:使わないときにトランクにしまいたい人
- 注意点:Amazonのレビュー数はまだ少なめ。価格は高め
5. コンビ ジョイトリップブースターシート plus BA
身長125〜150cmの子ども向けの、ISOFIX固定のブースターシートです。背中と腰を支える背もたれが付いていて、背もたれを外せば座面だけのブースターとしても使えます。軽くてコンパクトで、背中とお尻が当たる部分は通気性のよいメッシュ素材です。
- 向いている人:小学生になって、背もたれ付きのジュニアシートが窮屈になった人
- 向いている人:コンパクトなものに切り替えたい人
- 注意点:身長125cm未満の子どもには使えない
6. Jovikids YOHO
重さ約1.2kgととても軽いシートベルト固定のブースターシートです。身長125〜150cm(目安:6歳〜12歳)が対象で、R129に適合しています。カバーは外して洗濯機で洗えます。2台目として祖父母の車に置いておく、旅行で持ち歩く、といった使い方に向いています。
- 向いている人:軽くて安いブースターシートが欲しい人
- 向いている人:2台目・予備として用意したい人
- 注意点:背もたれがないので、眠ったときに頭を支えられない。125cm未満は使えない
ジュニアシートを使うときの注意点
- 肩ベルトは首ではなく肩の真ん中に肩ベルトが首にかかっていたら、ヘッドレストの高さやベルトガイドの位置を調整します。
- 腰ベルトはおなかではなく腰骨の低い位置におなかにかかっていると、衝撃のときにおなかを圧迫するおそれがあります。
- 助手席ではなく後ろの席にエアバッグが開いたときの危険があるため、後ろの席に付けるのが基本です。
- 乗っていないときも固定しておくシートベルト固定のジュニアシートは、急ブレーキのときに動かないよう、子どもが乗っていないときの固定方法も取扱説明書で確認しておきましょう。

ジュニアシートは、いつまで使えばいいんですか?

目安は、シートベルトが首やおなかにかからず、肩と腰骨にきちんと当たるようになるまでです。多くの製品は身長150cmまでを対象にしています。年齢だけで外さず、ベルトの当たり方で判断してくださいね。

子育てや家族の車・お出かけについては、こちらの記事も参考にしてください。
ジュニアシートに関するよくある質問
ジュニアシートは何歳から使えますか?
製品によりますが、身長100cm前後(3歳半〜4歳頃)から使える背もたれ付きのものが多くあります。年齢よりも、今のチャイルドシートの使用範囲を超えたかで判断しましょう。
6歳を過ぎたら、ジュニアシートはいりませんか?
道路交通法の使用義務は6歳未満です。ただし警察庁は、6歳以上でも体格によってシートベルトを正しく着けられない場合は、チャイルドシートを使うよう呼びかけています。
ブースターシートだけでも大丈夫ですか?
R129のブースターシートは、身長125cm以上が対象のものが多くあります。それより小さい子どもには、背もたれ付きのジュニアシートを使いましょう。
ISOFIXとシートベルト固定、どちらがいいですか?
ISOFIX対応のものは、本体を車の金具に固定できるので、取り付けのまちがいが起きにくく、子どもが乗っていないときも動きにくくなります。車にISOFIXの金具があるかを確認して選びましょう。
中古やお下がりのジュニアシートでも大丈夫ですか?
事故にあったもの、部品や取扱説明書がそろっていないものは避けたほうが安心です。安全基準(R129かどうか)も確認しましょう。
まとめ|ジュニアシートは「身長」と「固定方法」で選ぶ
- ジュニアシートは、車のシートベルトを子どもの体に合う位置で使うための座席
- 切り替えは、今のチャイルドシートの使用範囲を超えたかで判断する
- 4歳前後からなら背もたれ付き、125cm以上ならブースターシートも選べる
- これから買うならR129適合、車に金具があればISOFIX対応が安心
- 迷ったら、ISOFIXならライドクルーISOFIX、価格重視ならジュニアプラスネクストから比べる
ジュニアシートは、子どもが毎日座るものです。座りごこちと安全の両方を見て、家族の車と使い方に合う1台を選んでください。
