「サビキ仕掛けって種類が多すぎて、どれを買えばいい?」「号数って何?」。サビキ釣りは、堤防でアジやイワシ、サバを手軽に狙える人気の釣りです。ただ、釣具店の棚には似たような仕掛けがずらりと並んでいて、はじめての人は迷ってしまいますよね。
私は静岡で、船の泳がせ釣りをするときに、エサにする小魚をまずサビキで釣ってから泳がせていました。この記事では、サビキ仕掛けの選び方(号数・スキンの種類・カゴの位置)と、定番メーカーのおすすめ6選を比較します。
※本記事はプロモーションを含みます。
- サビキ仕掛けの号数の選び方
- スキン・魚皮など、ハリに付いた飾りの違い
- 上カゴ・下カゴの違い
- 定番メーカーのサビキ仕掛けおすすめ6選の比較表
この記事のおすすめ順は、Amazonでの売れ筋・レビューの数と評価・メーカーの仕様をもとにした、この記事独自の目安です(2026年10月時点で確認)。サビキ仕掛けは、同じ商品でも号数違いが多くあります。釣れている魚の大きさに合わせて号数を選んでください。

サビキ仕掛けって、全部同じに見えるんですけど…。

見た目は似ていますが、ハリの大きさ(号数)と、ハリに付いている飾りの種類が違います。まずは、釣れている魚の大きさに合う号数を選ぶことがいちばん大事ですよ。
結論|目的別のおすすめサビキ仕掛け
| こんな人に | おすすめ |
|---|---|
| 迷ったら定番を選びたい | がまかつ ケイムラパールスキンサビキ S150 |
| 小アジを狙いたい | ハヤブサ 小アジ専科 リアルアミエビ HS200 |
| カゴも付いたセットで始めたい | ささめ針 S-500 ブッコミサビキセット |
| 豆アジ・小さな魚が多い時期 | ささめ針 ちょい太豆アジ |
| 20cm前後の中アジを狙いたい | ハヤブサ シーガー 小アジ専科 白スキン HS135(7号) |
| サバや小型の青物も狙いたい | ハヤブサ 堤防ジギングサビキEX FS702 |
サビキ仕掛けは、「号数」「ハリに付いた飾り」「カゴの位置」の3つで選びます。迷ったら、号数の違う仕掛けを2種類持っていき、釣れている魚の大きさを見て使い分けるのがおすすめです。
私が船で続けてきたヒラメの泳がせ釣りでは、まずサビキでエサになる小魚を釣ってから、それを泳がせるという流れでした。仕掛けの細かい号数までは覚えていませんが、サビキでエサを確保できるかどうかで、その日の釣りが決まるほど大事な工程だったのは、今でもよく覚えています。

サビキ仕掛けの選び方
1. 号数(ハリの大きさ)
サビキ仕掛けのパッケージには、ハリの大きさ(号数)が書いてあります。号数が大きいほど、ハリも大きくなります。
| 釣れている魚 | 号数の目安 |
|---|---|
| 豆アジ・小さなイワシなど | 3〜4号前後 |
| 10〜20cm前後の小アジ | 5〜6号前後 |
| 20cm前後のアジ・サバ | 6〜8号前後 |
※目安です。その日に釣れている魚の大きさは、釣り場の近くの釣具店で聞くのが確実です。
ハリの号数と一緒に、ハリス(ハリを結んでいるイト)の太さも確認しましょう。細いほど魚に気づかれにくく、太いほど切れにくくなります。サバなど引きの強い魚がまじるときは、少し太めが安心です。
2. ハリに付いた飾り(スキン・魚皮など)
| 飾りの種類 | 特徴 |
|---|---|
| ピンクスキン | アミエビに似た色。定番で、迷ったらこれ |
| 白スキン・パールスキン | 光をよく反射する。水が澄んでいるときにも |
| ケイムラ(紫外線で光る) | 朝夕や曇りの日など、光が少ないときにも目立つ |
| ハゲ皮・サバ皮(魚皮) | 本物の魚の皮。食いが渋いときに効くことがある |
3. カゴの位置(上カゴ・下カゴ)
アミエビを入れるカゴを、仕掛けの上に付けるのが「上カゴ式」、下に付けるのが「下カゴ式」です。関東では上カゴ、関西では下カゴが多いといわれます。足元に落とすだけの釣りなら、どちらでも釣れます。少し投げて探るなら、投げやすい仕掛けを選びましょう。
4. ハリの数と全長
ハリの数が多いほど、一度にたくさん釣れることがありますが、絡みやすくもなります。はじめてなら、全長が短めで、ハリの数が5〜6本くらいの仕掛けが扱いやすいです。竿の長さより仕掛けが長いと、取り込みが大変になります。

仕掛けは、1つ買えば足りますか?

サビキ仕掛けは、絡まったり、引っかかったりして、すぐにダメになる消耗品です。同じものを2〜3組、予備で持っていくと、釣りの時間を止めずに済みますよ。

サビキ仕掛けおすすめ6選|比較表
| 製品 | ハリの号数 | ハリス | ハリの数・全長 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| がまかつ ケイムラパールスキンサビキ S150 | 3号(ほか各種) | 0.6号 | ― | ケイムラ+パールスキン |
| ハヤブサ 小アジ専科 リアルアミエビ HS200 | 4号 | 0.8号 | 6本・1.4m | アミエビに似せたスキン |
| ささめ針 S-500 ブッコミサビキセット | ― | ― | 6本 | セット仕様 |
| ささめ針 ちょい太豆アジ | ― | ― | ― | 豆アジ・小魚向け |
| ハヤブサ シーガー 小アジ専科 白スキン HS135 | 7号 | 2号 | 6本・1.4m/1.75m | 中アジ向け・胴突式 |
| ハヤブサ 堤防ジギングサビキEX FS702 M | 10号 | 5号 | 2本・60cm | メタルジグと組み合わせる |
※販売ページに記載の仕様です(2026年10月時点で確認)。号数を選べる製品は、表の号数のタイプの数字です。「―」は確認できなかった項目です。
1. がまかつ ケイムラパールスキンサビキ S150
釣り針メーカーのがまかつの、紫外線で光るケイムラとパールスキンを組み合わせた定番のサビキ仕掛けです。光の少ない朝夕や曇りの日にも目立ちやすく、Amazonの釣り用完成仕掛けの売れ筋でも上位に入っています。号数の違うタイプがあります。
- 向いている人:はじめてのサビキ仕掛けに迷っている人
- 向いている人:朝夕の時間帯に釣りをする人
- 注意点:号数の選択式。釣れている魚の大きさに合わせる

最初の1つに迷ったら、定番メーカーで売れ筋上位のケイムラパールスキンサビキが選びやすいです。号数違いを2種類買っておくと、その日の魚の大きさに合わせられますよ。
2. ハヤブサ 小アジ専科 リアルアミエビ HS200
釣り針メーカーのハヤブサの、アミエビをリアルに再現したスキンのサビキ仕掛けです。触覚や尻尾を思わせるオーロラ糸まで付けているとされています。4号・ハリス0.8号・6本針・全長1.4mで、小アジを狙うのにちょうどよいサイズです。
- 向いている人:小アジを狙いたい人
- 注意点:カゴとオモリは別に用意する
3. ささめ針 S-500 ブッコミサビキセット
釣り針メーカーのささめ針の、6本鈎のサビキ仕掛けのセットです。Amazonの釣り用完成仕掛けの売れ筋で上位に入る定番です。はじめての人が仕掛けをそろえやすい商品です。
- 向いている人:セットで手軽にサビキ釣りを始めたい人
- 注意点:号数やカゴの有無は、パッケージで確認する
4. ささめ針 ちょい太豆アジ
名前のとおり、豆アジや小魚を狙うためのサビキ仕掛けです。夏から秋のはじめなど、小さなアジが多い時期に向いています。小さな魚が釣れているのに大きなハリの仕掛けを使うと、釣れにくくなるので、こうした小さな魚向けの仕掛けを1つ持っておくと安心です。
- 向いている人:豆アジ・小さな魚が多い時期に釣りをする人
- 注意点:大きなアジやサバには向かない
5. ハヤブサ シーガー 小アジ専科 白スキン HS135(7号)
ハリス2号・幹糸4号と、少し太めのイトを使った胴突式のサビキ仕掛けです。ハリは7号で、20cm前後のアジや、サバがまじるときにも切れにくい設計です。白スキンで、光をよく反射します。
- 向いている人:20cm前後のアジを狙いたい人
- 向いている人:サバなど引きの強い魚がまじる釣り場
- 注意点:小さなアジには、ハリが大きすぎることがある
6. ハヤブサ 堤防ジギングサビキEX FS702
メタルジグと組み合わせて使う、「ジギングサビキ」の仕掛けです。ハリ10号・ハリス5号・幹糸7号と太めで、2本針・全長60cmです。メタルジグを遠くへ投げて、サバや小型の青物などを狙えます。Amazonの釣り用完成仕掛けの売れ筋2位の人気商品です。
- 向いている人:堤防からサバや小型の青物も狙いたい人
- 向いている人:アミエビを使わずにサビキ釣りをしたい人
- 注意点:メタルジグは別に用意する。アミエビを使う通常のサビキとは使い方が違う
サビキ仕掛けを使うときのコツ
- 仕掛けは袋から少しずつ出すいっきに引き出すと、ハリが服や手に刺さったり、絡まったりします。
- カゴにアミエビを8分目くらい入れる詰めすぎると、エサがうまく出ません。
- 魚のいる深さ(タナ)を探す底から少しずつ上げたり、真ん中あたりで止めたりして、釣れる深さを探します。
- 竿を軽くしゃくってエサをまくカゴからアミエビが出て、魚が寄ってきます。
- 釣れたら、仕掛けを絡ませないように取り込む何匹も掛かっているときは、ゆっくり持ち上げます。

サビキ仕掛けが、すぐ絡まってしまいます…。

短めの仕掛けを選ぶこと、風が強い日は無理をしないことが大事です。絡まったら無理にほどかず、新しい仕掛けに替えたほうが、結果的に釣りの時間を長く取れますよ。

サビキ釣りのやり方や、アジが釣れないときの対策については、こちらの記事も参考にしてください。
サビキ仕掛けに関するよくある質問
サビキ仕掛けは何号を買えばいいですか?
豆アジなど小さな魚なら3〜4号前後、10〜20cm前後の小アジなら5〜6号前後、20cm前後なら6〜8号前後が目安です。迷ったら、号数の違う仕掛けを2種類持っていきましょう。
サビキ仕掛けは何回使えますか?
絡まったり、ハリが曲がったりしなければ、何回か使えます。ただし消耗品なので、予備を2〜3組持っていくのがおすすめです。
上カゴと下カゴ、どちらがいいですか?
足元に落とす釣りなら、どちらでも釣れます。地域の釣具店で多く使われているほうを選ぶと、仕掛けやカゴを買い足しやすいです。
アミエビがないときは、どうすればいいですか?
アミエビの代わりになるエサもあります。ジギングサビキのように、エサを使わずにメタルジグで誘う仕掛けもあります。
子どもでもサビキ釣りはできますか?
できます。ハリがたくさん付いているので、仕掛けを扱うときは大人が手伝い、ライフジャケットを必ず着せましょう。
まとめ|サビキ仕掛けは「号数」と「飾り」で選ぶ
- サビキ仕掛けは、号数・ハリの飾り・カゴの位置で選ぶ
- 号数は、釣れている魚の大きさに合わせる。迷ったら2種類持っていく
- 迷ったら、ピンクスキンやケイムラなどの定番から
- 迷ったら、がまかつ ケイムラパールスキンサビキか、ハヤブサ 小アジ専科から比べる
- 仕掛けは消耗品。予備を2〜3組持っていく
サビキ釣りは、家族でも楽しめる手軽な釣りです。釣れている魚に合う仕掛けを選んで、たくさん釣ってください。
